北アルプス行った回数
北アルプスは魅力あふれるエリアだ。
そのため、行く回数も増える。
社会人になってからだが、
毎年のように繰り出してきた。
目的地、あるいは
通過点になる場所には
何かがあるはず。
今回は、写真の記録をもとに、
行った回数と記憶を振り返る。
3位 【三俣蓮華岳】
ここは2回立ち寄った。
2回とも縦走の通過点だった。
一つは槍ヶ岳への縦走。
もう一つは立山からの縦走。
このことから分かるように、
三俣蓮華岳は北アルプスの中継地点。
南北に広がる山をつなぐ、
とても便利な場所にある。
当然、周囲は山に囲まれ絶景だ。
ここを拠点にテント泊をすると
何通りも縦走コースが描ける。
なんとも魅力的な場所だろう。
ちなみにここの山小屋
「三俣山荘」は、
伊藤正一さん、
そして現在息子さんが
運営されていることでも
有名だ。
サイフォン式コーヒー、ケーキ。
ごちそうさまです。
山でサイフォン式のコーヒーって
そうはいただけません。
小屋の2階の窓側の席で
飲むことをオススメします。
何ならそのために行ってみましょう。
2位 【涸沢】
ここは3回来た。
春、夏、秋。
季節ごとに涸沢は
表情を変えるので、
何度も来たくなるのだろう。
春はGW、子供の日。
雪に覆われた涸沢が、
カラフルなテントに埋め尽くされる。
雪の残る季節、
登山ルートも通常と異なり、
雪の上を歩く。
雪と寒さを乗り越えて者だけが
楽しめる残雪期。
夏山登山からステップアップ。
新たな経験が新鮮だった。
秋は紅葉。
涸沢カールをぐるりと囲む紅葉は圧巻。
タイミングが合えば、
赤や黄色の景色が最高の思い出に。
ちなみに涸沢へのルートは、
主に横尾を経由してきた。
そろそろ他のルートも
チャレンジしたい。
1位 【槍ヶ岳】
堂々の第1位。
山登り初める人の憧れ。
槍ヶ岳。3180m。
山の高さ5位。
ここは7回来た。
その山容を見れば理由もうなづける。
カッコいいんだもの。
ほとんどの人は、
上高地からのピストン。
私も初めてのときはそうだった。
それでも上高地から12km歩くので、
初心者には勧められない。
なかなか体力がいる。
最後の100mはほぼ、
ロッククライミングなので
ある程度の技量も必要だ。
私はピストンで4回来た。
残りの3回は、
縦走コースの通過点として。
縦走については、別の記事で紹介。
特別編 【将来行きたいところ】
なんといっても「雲の平」
登山道、どこから行っても
10時間かかる最後の秘境。
山荘も最近リニューアルされ、
大変美しく、小洒落ているそう。
周囲を囲む北アルプスの眺めも
実際に見て楽しみたいもの。
もちろんテント泊で。
夜空に浮かぶ天の川、
震えるはず。
また、ここからアクセスできる
魅力的なスポットとして
「高天原山荘」の温泉も注目。
どちらもなかなか辿り着けない点、
そして魅力がある点で外せないスポットだ。
できれば、日数をとり、縦走コースに
組み込みたいもの。憧れる。
いつかやります。
まとめ
3位に三俣蓮華岳とは意外でした。
なるべく同じ山に行かないように
コース取りした結果が表れているかも。
槍ヶ岳は別ですが…。
ちなみに出発地点でいうと、
上高地が圧倒的です。
次点で新穂高。
最後に長野県側です。
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