3.5ヶ月で100万を稼いだ方法[Andrew Pierno]
アンドリューについての話をしましょう。アンドリューは開発者であり、現在はコールドメールビジネスで収入を得ています。
アンドリューも5年間に30個のアイデアを実行しながら、多くの失敗を経験があります。
要約:
自分の能力を使う
アイデアを選んだら即実行
最初は無料で配る
お客さんの反応を見て、サービスの妥当性を考える
アンドリューからのアドバイス
人々は多くの成功した起業家たちのストーリーが不公平な能力があるから成功したと考え、自分にはそのような能力がないため、自分には当てはまらないと思いがちです。
だが、自分に特別な能力があれば、それを当然のように活用すべきだとアンドリューは言っています。
アンドリューが持っている他の人にはない不公平な能力は三つあります。
コードを迅速に書くことができる。が、これはこのビジネスとは関係ありません。
私の考え:コードを迅速に書くエンジニアであるため、敢えてウェブサービス関連の事業を始めることができたと思います。
マシンラーニング会社でCTOを務めたため、忍耐力が平均より高いです。
私の考え:忍耐力が高いため、5年間で30個のアイデアを実行したのでしょう。
ベンチャー企業で働いたため、起業知識を吸収することができました。
上記の経験を見ると、ウェブサービス起業に適した人物だと思います。しかし、アンドリューが言ったように、自分がアンドリューと同じ経験がないからといって諦めるのは良くないと思います。自分には他人にはない特別な能力があるため、それを活かせばいいと思います。
これまで多くの起業を試みましたが、いつも曖昧で自分の仕事について定義するのが難しいと感じていました。現在成功しているコールドメールサービスは、曖昧だと感じず、これが私が求めていた事業だと正確に感じたようです。
アイデア💡
コールドメールはメモにしていたアイデアの中から一つを選んで始めました。
選んだ理由は、コーディングで必要な作業量が少ないと思ったからなので、運が良かったとアンドリューは話しています。
でもアンドリューにはアイデアを選ぶ際のルールがあります。アイデアを選んだら、2週間後にそれがまだ有効だと思えば実行します。
アイデアを選んだら、即実行です。2時間かけてランディングページを作りました。
コールドメールサービスはB to Bサービスなので、製品を知らせるために、アンドリューはYC company(投資会社)の最近の投資を受けた企業のリストからメールアドレスを取得し、それらの人々に個別に宣伝メールを送りました。
以下はメール内容の要約です:
コールドメールサービスを開始し、成果を残すために無料でサービスを提供する会社を探しています。
提供できるサービスには以下のものがあります:
顧客のペルソナ(どのような顧客を対象としているか)
メールのキャッチコピー
顧客リスティング
メール送信 + 送信後の進捗確認(顧客が開封しているかデータを収集して分析できるようにするなど)
目的:顧客とのミーティング予約
そして、下にはランディングサービスと、アンドリュー自身のLinkedInプロフィールを入れました。
10通のメールを送った後、30分以内に2つのミーティングが予約されました。この時、アンドリューはこのサービスは顧客に興味を持ってもらえるサービスであるのがわかったようです。
初期の無料提案の後、同じリスト(YC company)を使用し、料金を請求し始めました。
そうして3.5ヶ月で0円から100万円を達成しました。
この話から学んだこと
自分しか持ってない能力を十分に使うこと
アイデアを選んだらすぐに実行してお客さんの反応を見ることが重要
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