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「みんな言ってるよ」とか「みんなそう思ってるよ」って、いったい「何人」のこと
そういうこと、言われたこと、ありませんか?
ひとしきり話をされてから(ときには「説教」なんかも…)「みんながそう言ってますよ」とか「みんなそう思ってるって」とか…。
そういうのって、よくよくしっかり突き詰めていくと、身のまわりの二人とか三人、多くてもせいぜい四人、五人なんてことが少なくないですね。
「みんな」って、そんなもん?
「みんな」とは、そこにいる人のすべて、全員、また、あるもの全部のことを言います。副詞的には、残らず、ことごとく、すべて、という意味です。
そこにいる人の全員が二人とか三人だったら、確かに「みんな」かもしれませんが…(笑)。
人は先入観とか思い込みとかでしゃべる
何が言いたいかと言うと、人は先入観とか思い込みとかでしゃべるし、いささか大げさにふくらまして言っちゃう傾向があるよ、ということです。
よく記者会見とかで「諸外国の反応が…」と質問してる記者の「諸外国」が「周辺の二、三ヶ国程度」だったりするのもその類いですね(笑)。
で、「孤独」や「孤立」についてヒトコト、フタコト…。
「孤立」は「現象」とも言えるのですが、「孤独」って「心」のことなので、当然ネガティブに捉える方もいれば、逆にポジティブに捉える方もいます。
とてもとても、暗く辛く耐えがたいものと捉えている方、いらっしゃいますね。
反面、「こんなにイイものはないよ!」と考えている方も…。
実にさまざまですよ。
もちろん、どなたがどう思うのも自由です。
「なんとかこの辛さを解消したい、回避したい」と思われることも、「このままこの状態を謳歌して楽しみたい」と思うことも、自由です。
ただ、「みんながそう思ってるよ」とか「みんなそう考えてるよ」という安易な先入観や思い込みでご自身の考えを大げさに押しつけようとしてくる方もいないわけではないよ、ということです。
やはり、あまり人に流されず、自分でしっかりと考えることが大切ですね。
現実に「孤独」「孤立」が「課題」となっている方もいるという事実
で、もうひとつ言いたいことは、現実に「孤独」「孤立」が「課題」となっている方もいらっしゃるということです。
付け加えておきますが、「課題」というのは、わるいこと、問題点ということばかりではないですよ。よくもわるくも、いう意味で言っています。
「おひとりさま検定試験(R)」は、こうした「課題」となっている方の、その「具体的な課題」のひとつひとつを「解決していくことのできるプロ」を養成するための講座です。
もちろん簡単なことではありません。
社会を知ること、人を知ること、課題と感じている方の話を聞くこと、引き出すこと、分析すること、ひとりひとりへの施策と、その思索、といったように、さまざまな要件があります。
簡単ではなくても、私たちはどなたでも取り組めることだと確信しています。
自身の個性を活かしながら、強みを活かしながら、「ひとり」ではなく、「仲間」の協力も仰ぎながら…。
実際、現在、0期から3期までの方々がさまざまな活動に入られてますが、なかには「ライフワーク」のような取り組みになられている方もいらっしゃいますね。
「おひとりさま検定試験(R)」、略して「ひと検」上級「つなぎびと」では、そのひとつひとつをわかりやすく紐解いていきます。
その第一歩となる第4期の初級「つたえびと」の募集を行っています。
【4期は10月5日までの限定募集となっております】
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