メディア取材を通じて思うこと
「おひとりさま」なんて言葉、ネガティブなことしか想像できないよ。
「おひとりさま」向けのビジネスなんてやるだけ無駄じゃない?
「ひとりとひとり」なんて、どんな宗教?(笑)
私たちが活動をはじめた2018年当時の、周囲の反応はこんな感じのものが多かったですね。
共感して力を貸してくれる人も、ちゃんと話を聞いてくれる人も、とても少なかった。もちろん、これは当法人のミッションやビジョンを言語化できていなかったことも大きな原因のひとつなので、我々の責任ではありますね。
しかし、私たちは「おひとりさま」の課題解決こそ、多くの社会課題解決のための重要な「糸口」であり、かつ「本質」であると確信していました。
コロナ禍となり、想像よりも、予定よりもはるかに早いタイミングで、「おひとりさまの時代」が到来。その結果を受けて、施策をいわば「前倒し」するカタチで誕生させたのが「おひとりさま検定試験(R)」でした。
と、ここまでは以前にも似たようなことを書いたこともありますが、あらためて経緯を書かせていただきました。
「おひとりさま向け」の活動を始めた当初から「取材をさせてほしい」という依頼はありました。当初は、Webメディアや業界誌・専門誌からの取材依頼でしたね。
最初は「なんか変わった活動をしてる連中がいる」程度の関心だったかもしれません。
インタビューというかヒアリングというか何度もやりとりさせていただいて、いざ記事が掲載されると、微妙にずれが生じていたり、こちらの伝えたい大事なことが抜けていたりと、もどかしいことが続いたように記憶しています。
やはり、「おひとりさま」への書き手の思い込み、先入観や固定観念があったのだと思います。
もちろん、メディア側からの依頼で、こちらから寄稿させていただいた記事は、ちゃんと伝えたいことを伝えることができましたが…。
その後、こちらの活動が徐々に知られるようになってからは、大きなメディアからの取材依頼も届くようになりました。
代表的なところを時系列であげていくと、こんな感じ。
2021年2月22日、朝日新聞全国版の著名なコラム「ひと」欄に、代表理事・廣川のインタビュー記事が掲載されました。
2021年4月2日、NHK福岡放送局のニュース番組「ロクいち!福岡」の新コーナー「追跡!バリサーチ」の第1回目で、インタビューVTRやリモートでの生出演が放送されました。
2021年9月30日、週刊新潮の特集記事のトップ3ページにわたって、代表理事・廣川のインタビュー記事が掲載されました。
記者の方が東京から福岡まで足を運んでくださり、コロナ禍のなか、十分な対策を実施したうえでの対面取材となりましたが、丁寧なインタビューでとても良い記事となりました。
2021年10月8日、そして11月18日と、朝日新聞ふくおか版に「おひとりさま検定試験(R)」の取り組みが掲載されました。
2月の「ひと」欄を執筆いただいた記者の取材で、2回にわたってとても良い記事を掲載してくださいました。
こちらも十分な対策を実施したうえでの対面取材。一度の取材だけでなく、何度か追加のご連絡をいただき、いろいろ真摯に取り組んでいただいた結果の記事となりました。
上記の「おひとりさま検定試験(R)」(ひと検)の紹介記事は、上級講座のものですが、そこへの第一歩となる初級・第4期「つたえびと」の募集が明日までとなります。
「ひと検」は、「おひとりさまの課題解決のプロ」を養成する講座です。座学だけでなく、グループコンサルや個人コンサル、チームビルディングなど、実践的、チャレンジ型の内容になっています。
ぜひご検討ください。
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