ひとり。です
友人と喧嘩した。
こんなに怒りの感情が湧くのは、大人になってからは珍しい。
感情がどうにも収まらず、これをどう消化しようかと考えてふと頭に浮かんだのが
あ、ブログ書こ。
だった。
そんな経緯で書き始めました。
とはいえ、愚痴を書くほどのエネルギーは今の私にはない。
昨夜見た、ドラマの中で菅田将暉演じる青年が、
"真実はひとつなんかじゃない。
真実は人の数だけあるんですよ。"
と、言っていた。(漫画が原作なのですね。)
何かが起きたという、事実はひとつ。
だが、なぜその様なことが起きたのかというのは
その人の視点によって違うのだ。
それが、真実。
なるほど。
いま、私は怒るほどひどいことをされたと思っている。
だが友人はきっとそうは思わなかったのだろう。
ましてや、私が怒るという事態を想定しなかったのかもしれない。
それも推測なので、友人の"真実"を聞くまでわからない。
その"真実"によっては、時間が解決してくれるのかもしれないし、一生分かり合えないのかもしれない。
とにかく、今ある事実は
"私は友人に怒っている。"だ。