今日のインプット
本を一冊書くに10冊の本を読め、ってなんかどっかで読んだのでインプットなうです。
一人ごっつにいれるかな。
路輪一人の一人映画ごっつ
サイバーパンクエッジランナーズ
評価:★★★★★ 文句なし満点
見なきゃだめでしょこれ。
サイバーパンクっていう映画のスピンオフ的アニメなんだけど、なんだろうなトリガーっていうか今石監督。というか、今石監督作品ほぼ好きなんですよ。
グレンラガン、キルラキル、そしてパンティアンドストッキング、マジでやばい。名作が並んでる具合がすごいやばい。というかこのテンションとアガり具合が好き。
まず選曲がヤバい。しっかりラテンを劇中に使ってきてるの、アメリカのミュージックシーン捉えてて流石やん………って思う(メキシコからの移民流入でビルボードのトップにラテンが食い込むことが多いんです。アメリカのミュージックシーン)
基本的に僕は洋楽好きなので、洋楽のリズムが聴こえると自動的に腰が回り出すアメリカンな仕様をしているのですが、しっかり僕の全身を揺らしてくれてエレクチオン。
いい音楽はセックスと似ている。そこを押さえてくれているので、最高。
次に作画がやばい。乳も尻もセックスもしっかり描く。近年、キリスト教原理主義者のお陰でセックスが悪いものに変わり、映画でもよいせっくすが描写されなくなりました。バカじゃん。ヒーローとヒロインはセックスしていい。というかセックスのない世界など滅びろ。
あとはグロも怖がらず描く。
ちなみに僕このストーリーラインに覚えがあって、それがラブデスロボットの短編なんですよね。ラブデスロボットマジで面白いので是非。
女性の肉体と男性の肉体を怖がらずどちらも美しく描く。そして描いた上でお互いを抱擁するセックスを描く。これが「幸福論」だ!!!!!!!
脚本がヤバい。
今石監督作品で今石監督の美学が完璧に詰め込まれていて、本当に素晴らしかった。特に第一話、学園のいじめっ子が「俺はリベラルだからお前を育ちや収入で差別したりはしない!」って言いながら人を殴ってくるアホ、マジでアメリカのリベラルで「好き!」ってなった。thisイズリベラルでびっくりした。貧困の描き方もヤバくてリアル。今石監督作品、結構貧困をしっかり描くんですよね。アメリカの薬物やって昼間からラリってる人間が道端で転がってる表現のリアル、マジで最高。
誇張されたデフォルメ表現を多用するからそこがアニメになって、それ以外をリアルに描こうとするから余計にリアリティが増す。没入感がハンパなくなる。そして物語の最期は英雄の死。あばよダチ公であり、このビターエンドに「爽快感」を+できるのが今石作品!!!!!!!!!!!!!!!!
死ぬべき時に確り人が死ぬ、ただ殺すのではなく「必要な死」その必要な死は覆ってはならない。久々にキモチヨク作品で殴られた、本当に今石作品、熱量があってみるたびに圧倒的(快感の)暴力で殴られる。本当にキモチイイ。
しんみり終わっちゃダメなんだよ、爽快感。死に爽快感を加えた時、それは初めて「英雄の死」になる。ッアーーーーーーーーーーーーーーー!
これがいい。これじゃなきゃダメだ!
近年観た中で間違いなくベスト1の映像作品だった!!!!!!!!!
マリグナント
評価:★★★☆☆
夢と現実、脳の視界ジャックっぽく二つの人格を行き来する映像はすごかったなあ、と思いました。
デイシフト
評価:★★★★☆
アクションがすごいイイ。あと会話劇も結構「フフン」と笑ってしまうものが多くて楽しめました。
上の絶叫に比べて下のコメントの短さなんやねん、いう話ですけど、そういう事なので、そういう事です。