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私のはじめてのひとりホテル

ひとりでやってみた。/mochiです🌷

今回は社会人3年目の私がひとり時間を大切にするきっかけになったとも言える、初めてホテルに泊まることを目的に旅行した時のことをブログにまとめたいと思います。

旅のきっかけ

2024年8月。
私がひとりホテルステイを決意したのは、決行の約2週間前。

『おひとりさまホテル/マキヒロチ』 『おひとりホテルガイド/まろ』を読んでいたので、「夏のボーナスも出たしいい天気だしなんかひとりでふらっとどこかに行きたいなぁ」と思ったのがきっかけです。
思い立ったが吉日。

今回の旅の行先

丁度その時読んでいたインスタグラマーのよしみ子さんの書籍『ソロ活始めました!』の中で取り上げられていた千葉県南房総にある、全部屋オーシャンビューのBAYSAIDE  KANAYAに宿泊を決めました。

このホテル、おひとりさまプランもあるんです!(ありがたすぎる…)

ホテルのことを調べてからというもの、元々解放的で景色の良い場所が大好きなこともあり、お部屋のバルコニーで海を眺めながら読書をする妄想が広がって止まらず、これはもう泊まるしかない!と宿泊予約。(海見るの大好き!)

《大人の一人旅プラン》    平日限定    全室オーシャンフロントでのんびりリフレッシュ    “素泊り”

今までホテルというと遠征やお出かけの時に寝るための場所というイメージが強かったのですが、今回はとことんホテルで何もしないをするぞー!自分を甘やかすぞー!!と意気込んで出発。

旅の流れ

旅はこんな感じで進みました。

フェリーで久里浜港▶︎金谷港

金谷港 ザ・フィッシュ お土産市場

会員制カフェ えどもんず

ホテルへチェックイン

夕飯はstop-to-burgerをテイクアウト

12:15 いざフェリーで出発

まず、今回使用した交通機関はフェリー。

ホテル周辺を調べている中で私の住む神奈川県から千葉県南房総のホテル近くの金谷港までフェリーが出ていることを知り、電車でも行けるところを折角なら!とフェリーを選択。

日帰りで全然行ける距離ですが、行き方を工夫しただけでより旅気分が高まります。

東京湾フェリー
12:15 久里浜港→13:00頃 金谷港
(出航本数は1時間に1本くらいでした)

▲神奈川県の久里浜港から千葉県の金谷港までの約40分間の船旅。初めてのフェリーにひとりテンション爆上げ。フェリーの中を散策したり、暑かったけどずっとデッキで景色を見ていました。はやーい!

デッキにいると港とフェリーが接続されるのを見られたりします。こうやって毎日何回も行ったり来たりしてるんだなぁと自分がこれまで考えもしなかった港の人々の日常に思いを馳せる。
(ちなみにフェリー乗り場やフェリー内にはお土産コーナーや食べ物の売店もあり、この場所ならではのフードもあったりします!もちろんお酒もフェリーに揺られながら飲めちゃいます!夏には遊覧船イベントもやっているよう)

15:00 早速チェックイン

雰囲気のある港の中を見たり、近くのお土産屋さんを見たり、会員制(!?)の超隠れ家カフェ「えどもんず」に行ったりして過ごし、あっという間にチェックイン時間。


▲金谷港内のゲームセンター。子どもの頃ショッピングセンターや日帰り温泉施設にこんな雰囲気の場所がありました。なんとなくエモーショナルでパシャリ。


ザ・フィッシュ お土産市場は金谷港出てすぐのお土産屋さん。結構広くて楽しめます。奥にサンセットが見られるレストランも。

会員制カフェ江戸紋豆(えどもんず)。この雰囲気と言ったら…!言葉で魅力を伝えきれない素敵な雰囲気のお店でした。店主さんも気さくな方でお話をしながらゆっくり過ごせました。

ホテルへのチェックインは海際にずらっと並んだお部屋の中央にある、レストラン併設のフロントへ。
千葉ならではの枇杷のリキュールもあるウェルカムドリンクのサービスや、屋外の焚き火ラウンジでのスモア作り体験のサービスもついています。

▲レストラン横の焚き火ラウンジ。16:00開始だったのでお部屋で日の入りを楽しむため開始すぐに行きました。早い時間だったので誰もおらず、ひとり焚き火でスモア作り。

今日のお部屋へ

そして今日のお部屋。

オーシャンビュー最高!!!!!!!!
もう3メートル先は海です。

すぐに海を眺めながら読書を始め、時々海や夕焼けに目を向けていると気づけば日が沈んでいました。

▲今回のお供は のもとしゅうへいさんのエッセイ『海のまちに暮らす』。海の見えるこの場所で読めてよかったと思った本でした。そしてこの本に出てきた真鶴にもいつか行ってみたいな〜と目の前の海と繋がる未知の土地へ思いを馳せました。

夜のおひとり時間も満喫

お夕飯はホテル近くのStop-Go Burgerへ。
丁寧に作られたハンバーガーをテイクアウトしホテルでいただきました。
ベースとなるハンバーガーを選び、それに具材を追加していくタイプ。
肉厚ジューシーで美味しい〜!

▲ハンバーガーのテイクアウト袋。こういうちょっとしたことにほっこりします。
▲いつも見ているYouTubeもホテルのソファでくつろぎながら大きなテレビで観ると一味違います。幸せな時間。


夕食の後は広々としたお風呂でこの日のために買ってきた入浴剤を使ってお風呂タイム。
初めて使う入浴剤にテンションが上がります。

お風呂から上がったら普段はしないパックをしたり、近くのコンビニで買ったアイスを食べ、(なんとこの施設はバーベキューができるということもあり、冷凍庫付き冷蔵庫なのです)とことん自分を甘やかしてふかふかのベットへ ダイブ イン。
おやすみなさい。

日の出を眺める

朝、目が覚めると時刻は4:00前。
想定よりかなり早い目覚めでしたが、折角なら!とバルコニーで本を読みながら日の出を迎えます

徐々に白んでいく水平線が美しい。
コーヒー片手に本を読みながら、なんとも贅沢な時間です。

前日の夜よりも潮位の下がった海面が時間を追うごとにさらに下がっていきます。
今までこんなに海を眺めることなんてなかったので、たった数時間でこんなにも潮位の変化があることも今まで知りませんでした。


それからは朝風呂に入ったり、ふかふかのベットでゴロゴロしてあ〜明日までここにいたい〜と思いながら11:00のチェックアウト時間まで過ごしました。

名残惜しいけれどチェックアウト!
フェリーに乗り、帰路は船内のお席で外を見ながら神奈川へ帰ります。

楽しい時間をありがとう!
(ひとりだと名残惜しい気持ちをひとりじっくり噛み締められるのも良い…)

おわりに

新たな趣味に出会えた旅

以上、BAYSAIDE  KANAYAでの私の初めてのおひとりさまホテルステイの記録でした。

オーシャンビューのお部屋をひとりで大満喫できた最高のホテルステイで、普段の1日がとても特別な1日になりました。


ここから、私のひとり旅・1人ホテルステイがはじまります。

この時の私はこれから自分が月1回のホテルステイにハマることなど想像もしていませんでした…

ここまでお読みくださり、ありがとうございました🌷

これからも社会人3年目の私なりのひとり時間を記事にしてまとめていく予定です!

そしてこれからも沢山の場所へお出かけに行き、ひとり時間の楽しさを共有したいと思っています。
ゆくゆくは旅のお仕事も出来たらと思っています!!(是非ご連絡ください!)

是非次回もお読みいただけますと幸いです🍀

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