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実体験シリーズ:「倒産防止共済(経営セーフティ共済)」特徴とメリット・デメリット。(私の過去実績含む。)

割引あり


【要約】


実体験シリーズ:取引先の急な倒産・夜逃げなど、もしもの時に備えるセーティネット「倒産防止共済制度」。


どのような「メリット・デメリット」や「特徴」があるのか。


実際に昨年まで加入していた、私の実績に関しても一部ご紹介したいと思います。


検討中の方に、参考情報としてどうぞ。





【まえがき】



取引先が突然の倒産、手形の不渡り、夜逃げなど、もしもの事態に予め備えられる、中小企業・小規模企業の味方である安心セーフティネットの1つである制度に、「中小企業倒産防止共済(経営セーフティ共済)」があります。




取引先等の事業者が倒産した際などに、中小企業が「連鎖倒産」や「経営困難」に陥るコトを極力回避する目的で作られた制度となります。



例えばメリットとして、加入後に条件を満たしている場合、「無担保・無保証人」で掛金の最高10倍(上限8,000万円)まで借入れできる。


掛金自体は、会計上の「損金」または「必要経費」に算入するコトが可能など、加入する特典がありますね。



私も小さいながら法人を設立した後に、売上高が大きく伸びたタイミングで、加入し制度を利用した経験があります。



制度にはそれぞれ、メリットやデメリット、推奨できる場合やできない場合など、特徴がいくつかあります。


今回この記事では、基本的な内容をおさえつつ、私の過去実例も含めました内容をまとめ、参考情報としてご紹介したいと思います。


一つの実例として、活用いただければ幸いです。


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