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【日本版SCHD】楽天・高配当株式・日本ファンド(四半期決算型)楽天証券から誕生しました!まとめ・解説。

割引あり


【要約】


高配当投資信託「楽天・高配当株式・日本ファンド(四半期決算型)」 がリリースしました。


本家米国の(楽天SCHD)残高が設定より、約3ヵ月で1000億円を突破する中、2025年2月7日~日本版も誕生しました。


この記事では、特徴や実際にどうなのか、まとめた内容となります。





【まえがき】


元々「SBI日本高配当株(分配)ファンド(年4回決算型)」など、日本の高配当株の簡易詰め合わせパック商品で、「SBI証券」が一歩リードしていました。


しかし、ここに来て対抗する形で、日本版SCHDとして「楽天・高配当株式・日本ファンド(四半期決算型)」リリースする運びとなりました。


このファンドの目的としては、日本の金融商品取引所に上場している株式を主要投資対象としており、主な特徴は、「ダウ・ジョーンズ日本配当100インデックス(S&P)」を投資対象としている所です。


(※「ダウ・ジョーンズ日本配当100インデックス」とは?: 「ダウ・ジョーンズ日本配当100指数」のコトで、S&P日本500指数の中から、財務比率に基づき同業他社と比較して、ファンダメンタルズの強さを考慮し選定された、安定した配当実績を持つ高配当企業 100社から構成される指数となります。)


「楽天・高配当株式・日本ファンド(四半期決算型)」は、米国「SCHD」の日本バージョンとしての意味も込め、「日本版SCHD」の愛称で一部の投資家に呼ばれていますね。


それでは、本編で詳しく確認していきましょう。


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