金曜の江本《200911》
さ。金曜日です。ふと思ったんですけど、律儀に金曜に書かなくても、金曜までに書き貯めて、金曜にアップすりゃいいんじゃね?
…まぁ、それができる人なら、わざわざ曜日決めて書くとか言いませんよね。なんという矛盾。という訳で絵に描いた餅みたいな与太話はおしまい。
今週は、毎週火曜に丹下さんとやってるインスタライブ『無意味な時間』(このネーミングもいかがか)で、ついにやらかしました。
寝坊です。
はい。すみません。夜23:00から2人でコラボライブするって企画なんですけどね。13分くらい寝過ごしました。でもね、むしろ褒めてほしい。常にマナーモードなのでうんともすんとも鳴らないスマホに着信がきているのに気付いて飛び起きたわけですから。
…嘘です。ほんと、すみませんでした…!!!
最近、夜眠くて…て書くと普通ですね。夜ですもんね。眠いですよね。普通ですね。いや、でもね…なまじ、ちょっと余裕もってお家に帰り着いちゃうとこういうことになるんですよ…。もうね、火曜はギリギリまで稽古する事にします。帰らない、家に。そしたら起きてるから。ほんと、反省。
稽古が大体仕事終わりなので、18時とか19時とかに家にいることがほぼないわたしにとって、家は眠るためだけの場所なんです。つまり、家に着くと、まずベッドに横になってそのまま意識を失って、朝そのまま家を出る。
ただそれだけの場所なので、この春の自粛期間中が、どれだけわたしにとって虚無の時間だったか…!起きても外には出られない。家の中はエネルギーがありとあらゆる構成物に吸い取られる仕様になっているため、動く力は出ない。布団や床に沈み込む肉の塊と化していたわけですよ。家は魔窟です…出来るだけ帰りたくない…物言わぬ肉の塊になってしまう…。
お気付きですか?そうです。これは言い訳です。ですが、言い訳にもなっていません。では、何か。
答えは風に舞っているって、誰か言ってた。
話は変わって。
先週日曜日は「朗読会拓使3」という朗読会を鑑賞に行っておりました。名古屋で朗読を中心に活躍してらっしゃるニシムラタツヤさんが、峯素子さんと2人で朗読するんですけど、平林之英さんが音楽を奏でるという、なんとも贅沢な企画でした。
耳がね。悦んでました。気持ちよかったなぁ。想像力の海の中で自由に泳ぐ御三方に身を任せるだけで、ちゃんと物語の中に入っていけました。凄い。
名古屋では今週末。音楽は別の方になるみたいですが、それもまた興味深い。
せっかく元町に来たし、メリケンパークをしばいたろうと思いましたが、いざ行ってみると雀と鳩しかおりませんでした。
クラゲの傘がひとり、ぷかぷかしてました。
あ、今週のオリゴ党さんの稽古はですね…。今回の『ヴンダーカンマーの叡智』には、江本が大層苦手とするダンスというやつがありまして。その振り写しがありました。なんとか、よちよちと、頑張ってます。是非、嘲り笑いにいらしてください。
一人芝居は、来週くらいからぼちぼち…です!お楽しみに!!
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オリゴ党第44回公演
「ヴンダーカンマーの叡智」
作・演出 岩橋貞典
【日時】
10月10日(土) 15:30/19:30
10月11日(日) 11:00/15:00
【料金】
前売:¥2,800
学生:¥1,500
※今回、新型コロナウイルスの感染対策として、席数を減数いたします。必ずご予約をお願いいたします。
【会場】
天満天六・音太小屋2F
T-6(テシス)
〒530-0031大阪市北区菅栄町3-15
【予約URL(江本扱い)】
http://ticket.corich.jp/apply/108364/009/