障がいがある子どもを育てる中で、将来が不安な家族の方へ。「就労」の決定前にみられる項目。
これから話す内容は、あくまで「不安」を感じている家族の方向けに書いていますので、「知ってるよ」という人も多くいると思いもいます。ご了承ください。
子どもに対して就労に向けた準備はどんなことがあるだろうか
以下の表のように、「就労」に関して大きく3つの視点から就労の判断を行います。
個人に由来する能力や適性、特性について評価するとともに、環境によってそれが変わったり、逆に上手く立ち振る舞いできるかもみます。また、支援を受ければできるのか、その支援や資源はトライしようとして就労先で持続的に受けられるのか。
その中で、個人に由来する能力や特性を見ていくときには、土台となる生活レベルから見ていきます。つまり、生活や自らの障害に対するケアがきちんとできていないと、就労先での安定した取り組み、作業や仕事の取り組みに影響が出てしまう可能性が高いと言われています。
家族の方が知っていてほしいこと。「就労」にあたってどんな項目を見られるか。
以下のような項目を見て、職業の選択、場所、適性を見極めていきます。
最後まで読んで頂きありがとうございます。では、もう少し具体的に育児や療育ついて教えてほしい、サポートしてほしいと思われたら、こちらのサービスで横山が伴走致しますので、良かったら覗いてみてください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?