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インタビューサイト「ヒトレコ」立ち上げ

先月(2022年4月)、ヒトレコというサイトを立ち上げました。

「すべてのヒトを対象としたインタビューサイト」と銘打ってますが、まあ、そんな感じのサイトです。

その取材・撮影の裏話や、インタビューに関連するあれこれを書けたらなと、サテライト的な意味でnoteを立ち上げました。
というわけで、第一回はサイトのコンセプトについて。

「ヒトレコ」のコンセプト

コンセプトというほど大げさなものはないんだけど、最初に書いたように「すべてのヒトを対象としたインタビューサイト」というのを基本にはしています。

すべてのヒトを対象としたインタビューサイト

「すべてのヒト」とわざわざ言っているのは、いわゆるぶっ飛んだキャラ立ちした人や、かなり特殊な業態についている人とか、そういういわゆる取材映えしそうな人たちだけを対象にするのではなく、

「とくに僕なんて何もないです」
「わたし特別話すようなこともなさそう」

とかいう人も、本人さえよかったら全然インタビューします、させてもらいますといった感じ意味から、わざわざ「すべてのヒト」と断わっています。

写真も大切にする

東京の生活史』という本がある。
無名の人たち無名の人にインタビューする(150人300組)という本で、読んでみたらけっこう面白い。

ただ、活字の本なので、当然文字しか載っていない(写真はない)。
でも、読んでいると時折り、この人はどんな感じの人なんだろうなんてことを思う。

というわけで、インタビューサイトをもしやるなら、ネット媒体という環境も活かし(画像挿入も含め、自由に編集できる)、写真をしっかり載せるコンテンツにしようと決めました。

※そうすると顔出しNGの人は取材できない、インタビューとは別に撮影になかなかの労力を要するなど、いろいろ大変なことも増えるのですが。
※ちなみに、撮影は知り合いのプロのカメラマンさんに頼んでいます。

さいごに

仕事の合間をぬっての制作なので、せいぜいひと月に一人か二人取材して、それを記事にするくらいの感じなんですけど、ひとまずぼちぼちやっていければと思います。

僕と取材対象者の方のタイミングを合わすのはもちろん、撮影もということでカメラマンさんの調整も必要なので、なかなかに大変で。

しかも、カメラマンさんは「面白い」と思って手伝ってくれている知り合いの方=ノーギャラでやってもらっているので(ほんと感謝しています)、予定していても仕事が入ってきたら当然そっちを優先してもらってます。
(なので、スケジュール調整のハードルがさらに高まる)

まあ、でもやっぱりプロの方に撮ってもらうとクオリティが高まるのはもちろん、自分一人でやってるより圧倒的におもしろいので、なんとかこのカタチで続けていければと思っています。
(制作費支払えるくらいのマネタイズができればいいんですけど)


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