胃時々髭
今日も胃の調子はバッド。一度悪くなると長い。以前1ヶ月くらい不調が続いたことがあり、さすがにおかしいと思って病院で胃カメラをしたが、至って健康な胃であった。実はポリープはあったのだが、胃底腺ポリープというもので、別名「幸せポリープ」と言われている。これは、ピロリ菌のいない綺麗な胃の粘膜に発生するという特徴があって、このポリープがあると癌になる可能性が限りなく低いことからそういう名が付いたらしい。悪いどころか活発過ぎるのだ。なので胃酸過多になり痛みやもたれが頻繁に起こる。たまったもんじゃない。
今日は仕事終わりに髭脱毛に行った。今回で3回目。1〜2回目と、そこまで強い痛みは感じなかったので余裕をぶっこいていたが、結論から言うと痛すぎてちょっと泣いてしまった。30歳でも痛みで泣くんだなと学んだ。前まではあくまでも治療寄りの痛みだったのに、今回は限りなく拷問寄りになっている。全くの別物である。
最初のほうはまだ毛が多く、受ける側が慣れていないこともあり、まずは低めの出力で照射するらしい。2〜3回目あたりから徐々に出力を上げていくんだと。ということは次はもっと痛いということか。正直耐えられるだろうか。通うのをやめてしまう人もいると聞いていたが、今なら少し分かる気がする。
一応笑気麻酔はするので頭は結構ふらふらしているんだけど、それを突き抜けてくる痛み。夢と現実を同時に体験しているような、不思議な感覚であった。
終わった後、施術担当の人が「今回はかなり痛かったと思うので顕著に効果が出ると思います」と言っていた。出てくれないと困る。ただ仕事終わりに泣きに行ったおっさんになってしまうから。