2024🖤08
//亡くなった人の代わりはいない。私は代わりにはなれない。みんな言いながら、悲しそうな目をしていた。私には言葉が見つからない。そして今回も、私は代わりにはなれない。君の言葉を繰り返しなぞるだけ。
//繰り返し言葉をなぞるって、ずるいな。自分の言葉がないの。
//漫画をおもしろいなーと思いながら読んでいたけれど、助けてくれるスーパーマンが現れてげんなり。人生丸ごと救ってくれる。
//茶化して言わないでよ。
//セカチュウを見に行った時、全く泣けなくむしろ鳥肌がたった。その横で泣いている当時の彼氏を見て、引いた。引いたのは、共感・感動出来ない自分にです。世の中ではセカチュウブームが起きていて、それに賛同できない自分がおかしいような気がした。友達何人かがセカチュウを見に行きたいと言うので、断れず2回目も見に行った。2回見ても、私には分からない。
//そういう、世の中の普通になれなかった、私の拗れたもの1つ1つが今では大きな塊となってこんがらがっている。
//君は私を泳ぐのか?溺れるのか?
//あんなに嬉しそうにしてくれたら、私もよかったなあ。って、幸せな気持ち。
//こんなにエネルギーがチャージされるのか。日々の生活で、いかに自分が心を擦り減らしながら生きているのかがわかった。
//言葉にハッとさせられたい。自分の知らない感情を知りたい。言葉で新しい感情を感じたい。
//もう嫌だ。
//役割を果たしていない子宮への、当て付けでしょうか。
//昔からそうだ。私はこっそり悪いことをするために、良い子でいるのだ。社会の中で生きているように見せかけて、きちんとしている人と思わせて、それを盾に隠して私はずっと悪かった。
//洋楽と邦楽それぞれ1番好きなアーティストは誰?という質問に、洋楽はNIRVANA、邦楽はART-SCHOOLと答えてきたけれど、もうここ10年くらいはNIRVANAをまともに聴いていない。けど私の音楽人生を動かしたのはNIRVANAで間違いないしなぁ。
//やっぱり。どうせ。
//女らしさなんて、私みたいな人間は自分を無力化してしまうだけだ。女が女としての役割を持てていないだけでこんなに生きづらいのは何故だ。
//今年の夏、そうめんも冷やし中華も冷麺も食べていない。かき氷も。かき氷くらいは食べときたかった。
//ねこちゃん。台風気をつけてね。
//それでも今夜は晩御飯を作った。家事をする。本当に偉いと思うが、頑張ったところで給料がもらえるわけでも、感謝されるわけでもない。ではなぜ頑張るのだろうか。自分でもわからない。
//DVDも配信もない映画。観たくても観れない映画がフィルム上映されるとのことで「Lie Lie Lie」を観に行ってきた。
YouTubeに少し本編をあげている人がいて、それを全て観ていたのでいいものだと言う確信は既にあり。期待は大。原作が好きだと、映画化していまいちなんてことはよくある話だが。
原作も読み直し、いざ!湊川。
私は中島らもが大好きで、らものたくさんの言葉に洗われてきた。この作品も名言集かと思う程に名言ばかりが出てくる出てくる。名言をまとめたい。まとめるか…
作品中の1つ1つのネタがおもしろく、知識が深い。1つずつ別の作品に出来るのでは?と思う。
3人とも全てらもの具現化。らもの一部だ。
私は完全なる波田野タイプで、無のものを日々脳に取り込んでいる。そんな日々をチューブのように流して生きている。相川タイプの人に惹かれる。そうして自分にない熱や刺激を得る。そういった何かに取り憑かれなければ、自分を表現出来ないのだ。
最後は『いっしょに すまないか』『やっほう』の原作の方が好きだった。
抱きつく鈴木保奈美が可愛いから、まぁいっかぁ。となる。
エンドロールで3人の名の「真・善・美」に色が付いていたような気がする。(記憶ではピンク。調べたけれど出てこなかったので、幻覚だったらすみません。)
原作では、「真・善・美」のトリオを成している。と書いてあった。そんなトリオの詐欺物語。
ラリる。らもワールドの中で、ラリる。ということは非常に大事なキーワードだが、合法的なものであろうと日本では受けいれられない。らもの良さを理解するためには、ラリる。必要があるように思う。正直お酒でも良い。ぐるぐる回転して目を回す子供の時の遊びみたいに、一度子供に返ってみても良い。
鈴木保奈美にもちろん恋しましたが、BONNIE PINKのことも好きになりそう。
意外と同世代はおらず。ご年配の方が多かった。神保町には同世代も観に行っていたのだろうか。行くのだろうか。
一緒に見に行った、中島らもを教えてくれた先輩と「永遠の半ば」とは?どこ?永遠の、、半ば…?永遠なのに。半ば。それはどこ?っとなっていた。簡単に宇宙へ放り出される。