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成功する講演依頼メールの書き方

こんにちは、Hitonova(ヒトノバ)です。講演依頼、研修依頼、講演会の講師派遣サービスを提供しています。私たちの使命は、企業や団体が必要とする知識やスキルを持つ専門家を通じて、皆様の成長と発展をサポートすることです。多彩な分野で活躍する経験豊富な講師陣を揃え、お客様のニーズに合わせたカスタマイズされたサービスを提供しています。


講演会の成功には、講師選びが重要な要素の一つです。その第一歩として、講師への講演依頼メールが大きな役割を果たします。効果的なメールを書くことで、講師に対して好印象を与え、依頼を引き受けてもらいやすくなります。以下に、成功する講演依頼メールの書き方を紹介します。


1. 件名の工夫

件名はメールの第一印象を決める重要な要素です。講師が興味を持つよう、具体的で簡潔な件名を心がけましょう。

例:

「〇〇講演会の講演依頼のお願い」
「【〇〇企業】講演会の講師としてご依頼申し上げます」

2. 敬称と自己紹介

メールの冒頭では、適切な敬称を使用し、自分自身と所属する組織を簡潔に紹介します。これにより、信頼性と丁寧さを示します。

例:

〇〇先生
初めてご連絡差し上げます。
私は〇〇株式会社の〇〇と申します。

3. 目的と背景の説明

講演依頼の目的や背景を明確に伝えます。講演会のテーマや意義、期待される成果について具体的に説明しましょう。

例:

この度、弊社では「〇〇」をテーマにした講演会を開催する運びとなりました。先生のご専門分野での豊富なご経験と知識を、ぜひとも参加者に共有していただきたく、ご講演をお願いしたいと存じます。

4. 日程と場所の提案

講演会の日時と場所について具体的に提案します。複数の日程を提示することで、講師の都合に合わせやすくなります。

例:

講演の日時につきましては、以下の候補日を考えておりますが、先生のご都合に合わせて調整いたします。

候補日:
1. 〇月〇日(〇曜日)14:00~16:00
2. 〇月〇日(〇曜日)10:00~12:00

場所:〇〇市〇〇ホール

5. 講演内容の概要

講演内容の概要や期待する内容について具体的に伝えます。これにより、講師が講演準備を行いやすくなります。

例:

講演内容につきましては、先生のご専門である「〇〇」を中心に、以下のトピックに触れていただければ幸いです。
1. 〇〇の現状と課題
2. 〇〇の最新動向
3. 〇〇の実践事例
詳細な内容は先生とご相談の上、決定したいと考えております。

6. 報酬と謝礼

報酬や交通費、宿泊費などの具体的な条件についても明示します。講師に対する敬意を示し、誠意を伝えることが大切です。

例:

報酬につきましては、以下の条件を考えております。
講演謝礼:〇〇円
交通費および宿泊費:全額支給
詳細については別途ご相談させていただきます。

7. 結びの言葉

メールの締めくくりには、感謝の意を伝え、返信をお願いする旨を記載します。講師の負担を軽減するため、返信期限を設けることも有効です。

例:

お忙しいところ恐縮ですが、何卒ご検討のほどよろしくお願い申し上げます。ご多忙の折、恐縮ですが、〇月〇日までにご返信いただけますと幸いです。
何卒よろしくお願い申し上げます。

〇〇株式会社
〇〇(担当者名)
メール:〇〇@〇〇.com
電話:〇〇-〇〇-〇〇

まとめ

成功する講演依頼メールは、丁寧さと具体性が鍵となります。講師に対する敬意を忘れず、明確な情報を提供することで、依頼を受け入れてもらいやすくなります。上記のポイントを参考に、効果的な講演依頼メールを作成しましょう。


Hitonova(ヒトノバ)では、大小さまざまな講演会・研修・イベントの企画から運営まで完璧にサポートいたします。
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