「加害児童の出席停止」について思うこと【Xでのみなさんのご意見など】(我が子がいじめ被害にあって思うこと)
こんにちは、HitoniYoriです。
うちは子どもが二人ともいじめ被害により不登校になった経験があります。
以前に出席停止についてnoteに書いたことがあります。
加害児童の出席停止はいじめの対処方法の中で、被害児童にとって大変即効性のある方法と思っております。
もっと日本で加害児童の出席停止が実行されれば良いのにと思っておりますが、なかなかそうはいかない現実があるので、加害児童の出席停止をテーマに何度もXでポストをしております。
Xでいろいろな方と意見交換をすると大変ためになることも多かったので、Xのポストとリプをこのnoteに載せさせて頂きます。
せっかく、みなさんに貴重なご意見を頂いたので、今後の為に、それをしっかりと残しておきたいからです。
このnoteの見方としては下記の目次で気になるリンクに飛んで頂いて、Xのポストやリプが貼ってありますので、そのリンクからXへ飛んで頂いて、他の方のリプなどをみて、こういう意見もあるのか、と感じて頂くのが良いかと思います。
まず結論から、なぜ加害児童が出席停止にならないのか?
Xでみなさんのご意見を聞いて、加害児童の出席停止が実行されないのは下記の理由ではないかという結論をポストしました。
このポストに対して、たくさんの方からご意見(リプ)を頂きました。
加害児童の出席停止時の学習を保障するには?オンライン授業を整備するという考え
大変素晴らしいご意見(リプ)を頂きました。
加害児童を出席停止に出来ない最大の理由は加害児童の親からの文句が恐く、学校にその責任をとれる人がいないからではないか という意見でXのリプは落ち着いたのですが、その対応策として、加害児童の出席停止時の学習権の保障の為に、オンライン授業を整備しては?というご意見(リプ)を頂きました。
素晴らしいご意見と思います。全国的に展開すれば個々の学校が頑張って加害児童の出席停止時の学習プログラムを考える必要がなくなり、各学校の負担が減るのと、加害児童親からの猛烈な攻撃に対して、弁明がたちます。
出席停止にはすごい手続きがあり、なかなか実行できないのでは?というご意見
大変な手続きって何?に対して理由の有力なリプ
でも、出席停止後の学習支援は教育委員会では?というリプ
(だから学校が大変だからといって出席停止を躊躇する理由にはならないのでは?という意味と思います)
なぜ、加害児童の出席停止の処置に膨大な手続きがあってそれが改善されないかのポスト
いろいろなご意見(リプ)を頂いて、加害児童の出席停止の為の手続きが煩雑なのに改善されない理由は下記ではないかという結論に至りました。
別室登校についての報告書
一般公開されているものです。リプをくれた方が提供してくれました。リプをくれた方に公開することは許可を頂いております。
加害児童の学習の権利を奪い、責任問題になるといけませんので、学校側も相当な検討をしていることが読み取れます。
ちゃんと出席停止をしてくれる学校もあるというリプ
加害児童の親が加害児童(自分の子ども)の別室登校について学校に文句を言う例
加害児童がいじめ加害で別室登校になっても、子どもの学習の権利を奪うなと学校に文句を言って、学校が責任問題になるのを恐れて被害児童とその家族の説得にかかる例です。
加害児童の学習の権利よりも被害児童の安心、安全の方が大事と思いますが。