主人公になれないなら悪役になる!
自分が主人公の人生を歩む。
僕が望んでいることだし、そうでありたいと思う人も多いのでは無いかな。
ただ、主人公と悪役は紙一重。
どちらも自分の信念を持っている。どちらも信念を貫く強さがある。
その変わらない二人が分かれるのは物語の軸に沿っているか。
物語の軸に沿う方が主人公となり、軸に反する方が悪役となる。
ただそれだけなのだ。
だったら悪役でもいいのでは?と思う。
主人公になれないならそのサポートとして主人公側に付くっていう手もある。
だけどその存在感は主人公の陰に隠れる。
だったら主人公の強大な敵として出た方が目立つのではないか。
昨日の竜真会議で「ファミチキが辞められない」という話題が出た。
体に悪いのはわかっているけど帰宅中にお腹が減る食欲には勝てないのだそう。
その相談に対して、一人はなんで体に悪いのかを栄養の観点からじっくり説明していた。
もう一人は「もういっそのこと大量に食べて嫌な思いをすればいいのではないか」という意見を出した。
竜真会のメンバーってまじで優しいのよ。
悩みを一緒に解決しようとしてくれる。
そんな優しい聖人の中に悪魔が一人。
「ファミチキ来月から値上げみたいですね。そのまま食べ続けて健康を害しながら経済を回してください」
誰ですか!そんな最低な!
はい。僕です。
「めちゃくちゃ煽りますね」なんて言われてしまった。ごめんなさい。
僕も煽られるのは嫌い。
だけどその煽りが反骨心を掻き立てて僕の行動力になる。
あとは単純にみんなが応援している中、同じことをしても目立たない。
竜真会っていう一人のリーダーに憧れて組織されてるところではリーダーの言うことが大きくなる。
リーダーが応援したら僕が応援したところで声はかき消されてしまう。
だったら敵として、悪役として発信した方が声が届く。
信念は同じなのだ。
あなたが思い描く最高の人生を歩んでほしい。
そのための表現方法が違うだけ。
応援して共に歩いてくれるリーダーと、煽り立てて反骨心を湧かせる悪役。
敵がいる方が物語も盛り上がるしね。
彼の人生で僕は主人公になることはできないけれど、目立たないモブでいるよりかは目立つ悪役でいたい。
で、作者が上手いと悪役の良さも引き出してくれる。
銀魂がまさにそれ。悪役には悪役の思いがあって良さがある。
彼が大物になった時、僕はファミチキの悪役として物語の1ページに載るのだ。
そしてその悪役は東京ドームでライブをしている。
彼のファンを僕のファンへ取り込む魂胆。
東京ドームでグチャグチャの観客席を作ろうぜ!!
だからたくさんファミチキを食べて、店長と医療にお金を回してくださいね!
ということで終わり!読んでくれてありがとう。またね。
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