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【12月25日開催レポ】放課後こども料理長
<メニュー>
❶クリスマス飾りをつくろう!
❷ジンジャークッキーをつくろう!
❸ディナーをつくろう!
・おにぎり
・ポトフ
・ローストビーフ
・焼き野菜(かぼちゃ)
オトナ:修ちゃん、ぎわ
![](https://assets.st-note.com/img/1706779064307-sVE36nPbcl.jpg?width=1200)
クリスマス当日。
25日はさすがに集まらないかな~と恐る恐る募集してみたらなんと!
8名参加してくれました♪
男子4名女子4名、3歳~3年生まで。
今回は、飾り作りとクッキー作りがあるので、お料理は、お米を精米&研いだり、野菜切りや盛り付け配膳がメインとなりました。
やることが多いので終わるかな~?と思っていましたが、やることが多い分?みんなの集中力も高まり、一生懸命作業。
モノづくりの好きな子はそれに熱中し、クッキーやりたいこはそちらにシフトし、お料理したい子はそちらへと。うまい具合に分担連携しながら。
<クリスマス飾り作り>
自分たちで持ってきた資材や修ちゃんが持ってきた、松ぼっくりやどんぐりをつかって、思い思いの飾りを作る。
個性がでて面白い。
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<ジンジャークッキー作り>
生地はこちらで用意。
少し柔らかすぎて、型がうまく抜けない。
粉を少し足したがまだ柔らかい。
すると修ちゃんとこどもたちで試行錯誤。
生地を厚めに伸ばすことでうまく型が抜けることがわかる。
型抜きが成功すると喜びの雄たけびが響く。
失敗も工夫によってなんとかなるものだ。
![](https://assets.st-note.com/img/1706779131079-8xVxSw7E4p.jpg?width=1200)
<ディナー作り>
野菜切りはこどもたちの大好きな作業。
小さい子も小ナイフを使ってチャレンジ。
しかし興奮状態(笑)
やる気が満ち溢れてしまい、オトナのアドバイスも聞かずどんどん手を動かし、指を負傷する子が二人。。。
「やめる?」と聞くと、「やる!」
絆創膏をしてから再開。
包丁の扱い方を再度確認して、次からは上手に切れるようになった。
負傷したけど、その分慎重に手を動かすようになる。
誰も泣かないね。自分でやった失敗とちゃんと向き合える。
失敗したからやめる。ではなく、失敗しないように工夫をして学ぶ姿が成長を感じた。
人数が多いからこそ、周りを見て気遣ったり、わがままを全く言わなかったり、盛り上がったり!
こどもたちのエネルギーに満ち溢れ、ストーブがいらないほど暖かく(笑)とても良い空気間でした。
文章:ぎわ
![](https://assets.st-note.com/img/1706779154773-kWPUGiOTFi.jpg?width=1200)
■修ちゃんの感想
特に印象的だったのが、2年女子Mちゃんが年下の子の面倒を見たり、辛抱強く待ってあげる姿でした。製作で道具の貸し借りを大人や同年齢児には厳しくする姿が、年下の子には優しく貸してあげたり教えてあげる姿がありました。
また、クッキー作りでは、最後まで丁寧に作る姿や、整っていないクッキーも許容する姿が見られました。本来、とても心優しい子であり、言葉遣いや強い表現などは、環境に合わせてやっているのだと感じました。だからこそ、Mちゃんが柔らかくあれる場作りをしていきたいなと感じました。
あとは、参加者が多くて、場が緩む、崩れる、偶発性が高まるように感じました。とても好感を持ちました。より正しさより楽しさに重きが持ちやすいように感じました。
文章:修ちゃん
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