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【動画紹介デッキ】X抗体新時代!黒単王竜剣!!【環境候補】

※全文無料です。

⚪︎前語り
初めましての方ははじめまして、遊々亭デジカ攻略ライターをやっているhitoです。

こちらでは個人的な活動である動画投稿で紹介したデッキを深掘りしていく記事や、個人的に気になったデジモンに着目した記事を掲載しています。

前回はサクヤモンの記事を掲載したところ、掲載後動画の方に訪れて頂いた方もいたようで、再生数1000回を突破することができました、ありがとうございます。

そして今回はアルファモン王竜剣について、動画内で語りきれなかったこと含めて書いていこうと思います。動き等は動画で確認していただき、詳細な採用理由などはこちらでという形で2重で楽しんで頂ければと思います。

対戦動画リンク

⚪︎アルファモン王竜剣を使う上での前提

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このカードを現状のX抗体に入れるのは非常に困難でした。X抗体は現状でもかなり強く、環境でも十分戦っていけるスペックがあります。しかし、ベースがしっかりしている故にデッキスロットの余裕がありません。

特にコータとユージのテイマー2種が削るに削れない性能をしているのがそれをより際立たせています。これらはサーチとメモリー安定化という、ゲームを有利に進めるために必要不可欠な要素を持ちます。これらを切り落とさずに、アルファモン王竜剣を生かし切るだけの構築を行うのが今回の構築目標となりました。

⚪︎リスト

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動画内で使用したリストです。
結果的にコータとユージを最大数維持したまま、ブラックメモリーブーストを最大数取ることで各レベル体の枚数を最小化し、アルファモン王竜剣とX抗体を入れるだけの枠を確保しました。

結果的に各帯の枚数比率は10.8.8.7.2となり、かなり最小化することが出来ました。レベル3.4がかなり少なく感じますが、メモブとコータのサーチカード8枚体制に加えて、レベル3のドルモン&リューダモンがこれらを複数枚引いても他のレベル帯に変換できることで可能な構築となっています。実際動画内でレベル3が初手にない状態からのスタートでゲームが始まりますが、サーチカードを駆使することでデッキを回し切ることができています。

⚪︎各採用カード解説

・デジタマ

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手札の消耗が激しいため、ドリモン4枚で固定です。


・レベル3

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BT7ドルモンは4枚確定。このカードは裁定が特殊で進化元にこのカードをいれた瞬間でもメモリープラスが可能であり、ドルグレモンやグレイドモンが2コスト進化となることができ、サーチ以外でも役割を持つため必須枠です。

残りは枚数比率は自由でいいと思いますが、リューダモンのDPの低さやグロットモンを探すのには使えない点を考え今回はBT9ドルモンを優先しています。

・レベル4

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ドルガモンとギンリュウモンが3枚ずつとグロットモン2枚となっていますが、ドルガモンが若干ギンリュウモンよりも優先されます。ヒシャリュウモンが入っていないので再起動&ブロッカーの構えができないことや、王竜剣で戻したメモリーを生かしてブロッカーを立てるなら、ドルガモンの方がメモリー的に余裕があるのでドルガモンが若干優位だと考えています。

グロットモンはアルファモン王竜剣で戻したメモリーを使ってラストアタックを決めるのに必要になるので、前回から引き続き継続でいいと思います。採用枚数は減らしていますが0はないと思っており、個人的には2か3は欲しい枠です。

・レベル5

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ドルグレモンとグレイドモンが4枚ずつとしました。ドルグレモンはX抗体の攻撃力の要であるため、4枚から減らす理由はないと思っています。

グレイドモンは環境的にアーマー体が強いことや王竜剣を活かすのであれば進化元の枚数を自主的に稼ぐことのできる効果のため4枚としています。進化時効果、進化元効果の両方が優秀であるためヒシャリュウモン以上のメリットがあると感じました。王竜剣を使うのであれば進化元は効果で吐いてしまうことが多いため、相手ターン中に効果の発揮する再起動よりも優先だと思います。

・レベル6

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アルファモンはBT6を優先としています。このカードで数回アタックしてからの王竜剣の動きが一番強く、そして何よりもセキュリティ効果を持つことが利点となります。

X抗体にオプション枠を取られたことで、除去オプションである永世竜王刃と言ったカードを取ることができませんでした。故にこのカードのセキュリティ効果が防衛線となります。また、レベル6枚数を減らしても、セキュリティからこのカードが加わることで王竜剣の真価を発揮させやすくなるため、個人的にアルファモンの優先度はこちらが高いです。

BT9アルファモンはトラッシュからオウリュウモンを進化元に入れれる点が強いので、ユージがない時やセキュリティからオウリュウモンが落ちた際に使っていくこととなります。また、オウリュウモン以外にもドルモンを入れた場合2コスト進化となるため、少ないメモリーで進化を伸ばしていく際に使っていくこととなります。いずれにせよ最大値を出す際には絡んできにくいので今回は1枚まで抑えることとしました。

オウリュウモンは要ではありますが、1枚でも握れてればよく、後から引いてきてもユージ等で進化元に入れられるので3枚としています。

・レベル7

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アルファモン王竜剣が2枚です。サーチカードが豊富なこともあり、セキュリティ落ちしてない限りは探してこれそうな枚数で2枚にしています。

DP16000が優秀であり、現状だと、インペリアルドラモンパラディンモード以外とのセキュリティ勝負では負けず、DPラインが高いX抗体のレベル6相手でも殴り返されにくいです。今まではアルファモンになった後の除去力に難がありましたが、それを進化時効果で補いつつ、メモリー回復もできるため展開にも貢献します。

・オプション

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冒頭のようにブラックメモリーブーストで枠を圧縮しているので4枚です。

X抗体はヒシャリュウモンがいなくともメモリー3からレベル5進化→X抗体を進化元へ→アタックからレベル6という使い方ができ、この際にBT7ドルモンとBT6アルファモンがあれば進化で使った分のメモリーを回収し、ターンを継続できるため、狙いたいコンボです。アルファモン王竜剣を使う際にX抗体カードのかさましができるためその出力を上げるためにも必須だといえます。

※X抗体は効果による破棄はできないものの、アルファモン王竜剣はデッキ下に送る効果なので、デッキ下に送りメモリーをプラスできます。

⚪︎改良するなら
スロット的に限界があったのでオプションを削りに削りましたが、やはり環境にアーマー体が多いことを考えると、永世竜王刃やアルティメットフレア等の除去オプションが欲しくなります。これらを入れるのであれば、グレイドモンとユージを1枚ずつ削って除去オプションの枠としても良さそうです。

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⚪︎終わりに
動画内で使ったアルファモン王竜剣のデッキについて深掘りしてみました。

今後もこのような形で記事を書いていこうと思いますので、良かったと思ったら動画の登録やnoteのフォローもよろしくお願い致します。

それでは。

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