片付けは十人十色、大衆向け片付け講座の意味│Cキューブコラボ講座
こんにちは、整理収納アドバイザーのえび子(@hitomonolab)こと石渡知里です。
私の自己紹介はこの辺をご覧ください。
このnoteは神奈川県横須賀市まなびかん主催のABCプラン15周年記念Cキューブ【コラボ講座】に関する内容です。
片づけ×多肉植物ミニインテリア×ピラティスの3つの講座を通してリフレッシュしてもらう限定講座を企画しました。
今回の片づけ講座は…
「片づけ超入門」
どこから、何から片付ける?片付けを始める時に知っておきたいこと
というテーマで40分お伝えします。
片付けの知識はインターネットで入手できる
今回は片づけの基礎を伝えるのはやめると前回のnoteで書きました。
https://note.com/hitomonolab/n/n1c4427964d58
なぜ、このような結論に至ったのか。
単純に、世界は少しずつ変化していると感じている。
私が6年前にホームページを作った頃はPCからの閲覧者が多かったけれど、今はスマホからの閲覧者が多い。
6年前はまだ片付けの基本が知れ渡っていなかったけれど、今は多くの人が
「1年間使わなかった物は手放す」
「何が入っているか分かりやすいようにラベルを書く」
「持ち物は定期的に見直す」
など…一度は聞いたことがあると思うんです。
ならば、そういう情報は横に置いておいて、片付けをする人の気持ちをサポートするような内容にするのも有りかなと。
片付けは十人十色
片付けのプロは片付けは十人十色なんて表現をすることがあります。私自身も片付けは十人十色だなと感じます。
なぜ十人十色と感じるのか?パッと思いつくものを並べてみます。
片付けする本人の買い方の癖
片付けする本人の使い方の癖
片付けする本人の捨て方の癖
同居人の買い方の癖×人数
同居人の使い方の癖×人数
同居人の捨て方の癖×人数
住居の間取り
住居の収納の位置
住居の収納のサイズ
例えばこういう要素があるわけです。一つ違えばベターな片付け方が変わります。だから自分である程度片付けの考え方を身につけることを私はオススメします。
ちなみに、一人暮らしの場合同居人要素がゼロになるため、圧倒的に片付けの仕組みづくりが楽になります。
同居人がいても自分だけの空間であれば片付けの仕組み作りは比較的楽です。リビングなど多くの人が関わる場所は片付けの難易度が滅茶苦茶高いです。
そんな訳で、大衆向けの片付け講座に何の意味があるのか?と思うこともあるのですが、片付けしてみようと背中を押す役割は担えるかなと思います。
今回の講座の参加者には30分個別相談する権利を付けてみようかと思ってますので、片付けのプロと話をしてみたいと思われる方はぜひご参加くださいませ!
いただいたサポートはグラレコや整理収納サポートの活動を継続するための何かに使わせていただきますっ!!!!!