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私の鉄則『夫は5歳児だと思え。』

離婚とは、些細なことの積み重ね

私の経験では、結婚生活は些細なことで大きく揺れることがあります。私たちの場合、相手からの告白で始まり、恋愛結婚に至りました。笑いのツボや食事の好みが似ていて、それなりに楽しい恋愛でしたが、ケンカも頻繁にありました。

11か月の交際を経て結婚したものの、結婚生活が始まると女性にとっては名字が変わることなど、多くの変化が訪れます。これには大きな負担を感じました。新しい名字に馴染む違和感や、エネルギーの変化を敏感に感じ取る自分にとって、精神的な負担も少なくありませんでした。


結婚のスタートで感じた違和感

婚約中、初めて夫の実家を訪れた際の出来事は、私に大きな不安をもたらしました。普段は人当たりがよく優しい彼が、実家では無口で横柄に見えました。義母が彼に自然とお茶を出すような環境にも戸惑いを感じました。

さらに、彼が両親に結婚を報告したときの雑な態度と紹介の仕方は、気まずい空気を生み出しました。この一件で、「本当にこの人と結婚して大丈夫だろうか」という疑念を抱きました。


些細なイラ立ちが積み重なる

結婚生活の中で感じた些細なイラ立ちは、積み重なると大きなストレスになります。例えば、

  • 洗濯物がすべて裏返し
    自分の洗濯物なら気にならないのに、相手のものだと妙に腹が立ちました。

  • 私を信じずに必ずGoogleで確認する
    些細な話題でも、「そうなんだ」と受け入れず、わざわざ調べて私に勝とうとする態度が不快でした。

  • 頼んだことをすぐにやらない
    手が空いているのに指示されたと思うとすぐには動かない彼の態度にイライラ。

  • 怒りっぽい性格
    理由もわからず日々イライラしている姿を見て、当時はただ戸惑うばかりでした。

  • 約束の時間に遅れる
    プレゼントを買うためと言いながら、毎回遅れてくる。時間通りに来てほしかった。

これらの些細なイラ立ちが積み重なり、離婚に繋がることもあります。


結婚生活の選択肢

結婚生活における選択肢は大きく分けて以下の3つだと思います。

  1. 現状維持
    金銭的な不安や一人でやっていけるかという恐れから、我慢して関係を続ける。

  2. 離婚
    我慢の限界に達し、吹っ切れて離れる。

  3. 改善
    自分と向き合い、共に関係を良くする努力をする。

多くの人は①や②を選ぶかもしれませんが、私は③を選びました。その方法をシェアしたいと思います。


私が行った改善の方法:カルマの解消

まず私は、「夫と仲良かったころに戻りたい」と強く願いました。そして内観を始め、精神世界や量子力学、エネルギーについて学びました。その中で、「相手は自分の鏡」という考え方に出会いました。さらに、嫌な出来事や人間関係のいざこざが過去生から持ち越したカルマだと仮定し、それを解消すると決意しました。

「カルマ」の語源は、サンスクリット語の「कर्म」(karma)であり、「行為」や「業」を意味する。「業」とは、カルマの日本語訳であり、人間行為意識生み出す善悪実体を指す。

Weblio辞書

具体的には、

  1. 自分のイラ立ちの原因を紙に書き出す。
    悲しかったこと、嬉しかったこと、反省や感謝の気持ちも書き出しました。

  2. 自分を愛で満たす。
    毎朝・毎晩「愛してる」と自分に声をかけ、エネルギーを高める努力をしました。

  3. 自分を変える。
    良いエネルギーが良いものを引き寄せるという法則を信じ、内面の波動を高めました。

これを続けることで、夫への理解が深まり、自分のイライラも減少しました。不思議なことに、夫自身も少しずつ変わり始めたのです。


夫を「5歳児」として接する

何年も夫婦間がうまくいってなかったけど、夫を育てるのも長い目で見て育てる。結婚生活11年目で今、私の夫は5歳からだいたい13歳になった。思春期だwww でもお互いをよく理解できるようになって優しく話し合え足り毎日笑って過ごせるようになった。ふふふ

私のnoteつぶやき

長い目で夫を「育てる」という意識を持つようになりました。その過程で私が実践したことは次の通りです。

  1. 夫の行動や発言の背景を考える。
    「5歳児なんだから仕方ない」と思い、気持ちを想像する。

  2. 夫の話を最後まで聞く。
    アドバイスせず、共感の言葉で返す。

  3. 「ありがとう」や「愛してる」を頻繁に伝える。

  4. やってくれたことを大げさに褒める。

  5. 帰宅時にハグする。
    「おつかれさま」と労いの言葉をかける。


最後に

改善する道を選ぶのは簡単ではありませんが、自分自身を愛で満たすことで関係が変わる可能性があります。もちろん、離婚という選択も悪くありません。人生は自分が主人公。自分が心地よく生きるための選択をすることが一番大切です。





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