サイズ選びを間違えると3kg以上太って見える。
そう。
だから、サイズは間違えないほうがいい。
本当は細いのにモッタイナイ。。。となる。
本当は細いというのを、自分だけが知らないという人が多い。
皆さんが信じている自分のサイズは、服のサイズというだけで、あなたの身体のサイズとは違うことが多い。
要するに、本来のサイズよりも、自分を太らせるサイズ選びをしている人がほとんど。
それが、オシャレになれない大きな要因。
オシャレの悩みが絶えないのは、それを生業とする私からしたら嬉しい話だけど、個人的には早く解決してほしいと思ってる。
だから、他のスタイリストが言わない&言えないことを言う。
正直な話、どんなスタイリストも、目の前のお客様に合ったサイズを選べる理論を持っている人はいない。
スタイリストの方が「お客様のサイズの見方や伝え方を教えてくれ」って言って来る。
あなたの日頃の動き、環境、あなたの服の使い方、合わせ方まで理解して、本人がサイズを選べるように、最適な選択肢を用意できるスタイリストはいない。
本来は、一番いい選択ができるように、そこまでの吟味をし、選択肢を用意するのがパーソナルスタイリストの仕事だと思うんですけどね。。。
だからこそ、あなた自身が自分のサイズを選べるようになった方が早いし、簡単なので知っておいた方がいい。
サイズが1サイズ大きくなり、大きいことで服の着方も変わる。
その姿がこちら。
そして、本来のサイズにしっかり合わせた姿がこちら。
横に並べると、ここまで違う。
変わったのは、服のサイズだけ。
だから、顔や首など、服から出ている部分は何も変わってない。
でも、こんなに太って見える。
これは、街でよく見る「白シャツに少し太めのデニムを履いた人」の姿。
ほんと、こんな人が多いです。
この見た目、ほんっとに多い。
左は、シャツもデニムもサイズが大きくなっているため、
・肩が大きくなるので、身幅まで大きく見えるようになる。
・腕回りはユルユルで、さらに腕が太く見える。
・脇下、胸周りも大きなるので、さらにふくよかに見える。
・ウエストのサイズが合ってないので、腰位置を上げて履いてしまう。それによって、くびれがなくなるので太って見える。
皆さんが、「二の腕が気になる。。。」とか、「太ももが張って見える」とか、「着心地が、、、」とかで、大きめサイズを選んでしまったがために、太ってしまっているわけです。
その時は、一部分が気になったでしょう。
でも、周囲の人間は部分的に見えてません。
全体像として見えているわけです。
写真で分かるように、全体で見ると太っているように見えるのは、一目瞭然。
「あれ?なんか太った?」
すぐにそういう反応になります。
こちらは、サイズを合わせた状態です。
細く見える理由は、
・トップスもボトムも、ちゃんと体にフィットしたサイズだから、本来の細さが出る。
・腰位置が合っているから、くびれが出る。
・全体のサイズ自体が合っているので、自然な流れで足首まで細くなっている形になる。それが、さらにスタイルよく見えるようになっている。
これはね、別に窮屈なぐらいにフィットしているわけじゃないんですよ。
それぞれ服のシルエットがあります。
この写真の服は、普通のシャツのシルエットだし、デニムはボーイフレンドデニム(細身じゃないし、どちらかというと太め)。
なので、着心地も良いんです。
こんなに変わるので、本当にサイズの選び方とか、ボトムの履き方を習得してほしいのです。
しかも、それはここのnoteで、それぞれ150円で売ってます。
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詳しく習いたいという方は、「自分を大事にするオシャレの教室」という講座を受けていただければと思います。
どうぞよろしくお願い致します♪
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