いつだってそこにあるのに。
いつしか、「本当の自分」で生きられなくなった。
自分で自分がわからなくなった。
少し前の私はそんな感じで。
だから、「自分」を探していました。
「○○すれば」、「自分らしく」いられるのかな。
そんなふうに思って、狂ったように何かを学んだり。
だけど、アウトプットできませんでした。
自分に自信がないから。
「自分」という軸が不在だったから、
何も表現できなかったんです。
それから数年。
今も学ぶことは大好きなのですが、
少しずつアウトプットできるようになってきました。
それは見えない世界で何かがたまってきたのかもしれないし。(徳、的なものが)
ご縁と機会に少しずつ恵まれながら、
ありがたいことに、
徐々に気がつくことができました。
1番大切なこと。
それは、もうすでにそこにありました。
それは身近な人の愛情であったり、
私自身が積み重ねてきたことであったり。
「自分らしさ」を求めて、私はずっと
「外へ外へ」と向かっていました。
けれど、本当に大切にすべきものは、
もうすでにそこにあって。
本当に目を向けなければいけなかったのは、
自分自身の、
「今、ここ」
そのものだったんです。
大切なものは、いつも、すでにそこにあるのかもしれません。
チルチルミチルの「青い鳥」みたいですね。
いつだって、目を向けるべきは
本当に身近な「目の前のこと」
なんだって。
本当に大切にすべきものは、
いつだってそこにある。
そんな学びを得たのでした。
いいなと思ったら応援しよう!
サポートしていただけると嬉しいです。より良い記事にしていけるように勉強に使わせていただきます!