今年の夏、お家でできる特別な体験を①プール編
せっかくの夏休み。
今年の夏は、二度と来ません。
今年、旅行はまだお預けにしようかと思っています。
(様子見て県内の実家に帰省くらいはするかもしれませんが)
だからこそ、何か子どもたちの思い出に残るような特別な体験をさせてあげたい!
お家でできる「特別な体験」を、今年はいろいろ考え中です。
大きいプールを買いました。
先日、庭に大きなプールを買いました。
インテックスの、4.5m✖️2.2m。
かなり、ドーンとしてます。(でかい)
これです。(Amazonから写真を拝借)
昨年も、感染症対策の夏休みを過ごすため、2m✖️1mくらいのプールは買ったのですが、
それだとあまり泳げず。
これは、大きい分、小学校低学年の上の子でも泳ぎの練習ができます。
幸いそこそこ広いお庭があるので置けましたが、一つ難点が。
デカすぎてひっくり返せない....!
あとなかなか水がたまらない...!
掃除や水の入れ替えがとても大変でした。
(ある程度の予想はしてましたけど)
解決策として、塩素を買いました。
小学校のプールで使うのと同じようなやつです。
これを入れることにより、水を頻繁に変えなくても長期間ぬめらないし、藻も生えません。
量は自己責任ですが、うちは毎日両橋対角線に一つずつ、計2個放り込んでます。(毎日場所変えて)
ちなみに素手で触ってはいけません。
これで、小学校のプールのような匂いになります。
(この辺は自己責任で)
こちらもAmazonから画像を拝借。
うちは田舎で近所に市民プールが少なく、
今年は小学校のプール開放もなし。
だけど子どもたちは若干泳ぎが苦手なので、夏休みにプールの練習はしたいと思っていました。
あと、単純に水遊びを楽しみたいですし。
お庭プール作戦は大成功!
結果として、「買ってよかった!」と思っています。
理由は3つ。
①子供達の泳ぎが確実に上手くなった!
子どもたちは大きなプールに大興奮、自分から毎日入りたがります。
(スイミングスクールは行きたがらなかったのに!)
プールを買ったのは夏休みの少し前で、今数週間経ってるのですが、
顔をつけるのも苦手だった長女は、しっかり顔をつけて蹴伸びまでできるように!
プールの端から端(4.5m)まで、蹴伸びだけで進めるようになりました!
自信をつけた長女は、自分から潜ってみたり背浮きしてみたり、クロール(息継ぎはまだ)してみたり。
ぐんぐん水泳力が上がっています。
下の子も、顔つけるのが苦手だったけれど、上の子の真似をしてつけられるように!
本当に、2人とも日々成長してくれていて嬉しいです!
②プールに入るとクーラー要らず!エコ!
もう一つ、意外な効果が。
プールに入ると、常温の水でも体が冷えて涼しくなります。
結果、クーラーも無しで過ごせるようになりました。
涼しいので、夫も休みの日は入りたがります。
(大人も泳げるサイズですし!)
子どもたちと一緒に遊んでくれるので私も助かるし、
みんな水から上がった後はクーラー要らず。
何より、お庭にあるので暑かったら
「暑いなー、プール行かない?」と、気軽に行けるのが嬉しい!
③運動不足にならない!
プールは全身運動だからか、夜、とてもぐっすり眠ってくれます。
生活リズムを整えるのにも一役買ってくれてる感じです。
大きいので安くは無かったけれど、(私が買った時は込みで3万円弱。でもシーズンだからか、今はもう少し値上がりしてるみたいです。)
それでも旅行に行くことを考えたらコスパはとても良い。
水道代を考えても、レジャー施設のプールに毎日通うよりよほど効率いいです。
お庭に大きいプールがあることがこんなに快適だったなんて!
今年の夏は、これでお家でたくさん楽しめそうです!
オリンピックも、今年は特別!
昨日、7月23日の夜。オリンピックの開会式でした。
子どもたち、「夏休みは早寝早起き!」
と決めてましたが、こればかりは特別。
家族で夜更かしして見てました。
あまり興味ない上の子。
花火に大興奮の下の子。
日本でオリンピックがあるなんて、この先一生ないかもしれないから。
それは子供達にとってもそう。
だから、これだけはリアルタイムで見たかったのです。
感染症騒ぎで大変だった中、あの開会式を企画・実行されたこと、本当にすごいなと思いました。
子どもたちの記憶にはどう残っていくんでしょうね。
感染症騒ぎの中のオリンピックなんて、ある意味、世界中のみんなにとって忘れられないものになるんじゃないかな。
将来、歴史の教科書に載ったりして。
その時、子どもたちが「この開会式見たんだよ!」って思い出を語れたら、
それは素敵なことなんじゃないかな。
そんなふうに思いました。
案の定、子どもたちは最後まで起きていられず寝落ち。
さらに今朝も少し寝坊。
なんだか、大晦日とお正月みたい。
テレビを通しては久しぶりに、なんだかワクワクした気持ちになれました。
また一つ、夏休みの「特別な体験」が増えたかな。