キャリア転換期 〜働くポジションを変えるきっかけ〜
こんにちは!
さて今日は、施術者から、運営側・管理職側にポジション変更するに至るまでを記録しておきたいと思います。
前回の記事はこちらから💁🏻♀️
パリでの施術をメインとしたは
自分が想像していたよりもとても楽しいものでした。
"自分の技術や知識をいろんな場面で試したい"
という思いもあり、
サロンでの施術と並行して、
自身が得意とする
スキンケアカウンセリングと施術を合わせたケアを
個別で受けていました。
サロンや個人での施術活動を通して、
身体やお肌のお悩みはもちろん
様々な状況やお悩みに直面されている
お客様と出会うことができました。
色んな症状やお悩みに
トリートメントを通してアプローチさせて頂けることや
それぞれのお客様から学ぶことが多くあり
今でも、自分にとって楽しい活動の1つです。
一方で、
施術を続けるうちにモヤモヤしている自分もいました。
"施術は手に職なはずなのに、何十年経った後も自分が施術を続けているイメージができない"
"施術に集中することが自分が望むベストなのか?"
ということでした。
また、お客様と向き合う中で、私は漠然と
-エステ業界の職業価値を上げたい
-ちょっとしたお悩みがある時に、ここに来れば!という場所があったらいいのに
ということを考えていました。
上記2つの為には私が施術に集中して楽しむことが果たしてベストなのか.....?と思うようになりました。
ただ、だからと言ってどう動くのが良いかも分かりませんでした。
エステティック業など
施術をメインとする方が想像されることが多いであろう
"自分のサロンを持つ"
という目標は、
何故か自分にとってあまりしっくりきませんでした。
そうこうしているうちに
フランス滞在ビザの期限が迫り、日本へ帰国しました。
フランスへ戻る準備と
それまで生活する収入を得る為に
日本で就職活動を始めました。
その活動の中で
主に美容部員や施術者経験を活かせるところを
主に受けていたのですが、
その流れで
"ホテルスパのマネジメント"という仕事に出会います。
次回はマネジメント職にキャリアを変えた時期について
お話しできたらと思います。
長文お読みくださりありがとうございました^ ^
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