サプライズ♪
楽しみにしていた歴史講座「作家から見た伊達政宗」に参加しました。
講師は『独眼竜政宗』の作者で郷土史家・漫画作家の千葉真弓さんです。
終盤、人物をどう描いているのかを書画カメラで実演してくださることになり、「誰かモデルを」となりました。
……で、いきなり「ひとみさん、いかがですか?」と\(◎o◎)/!
突然の指名にびっくりしました。
というのも、メールやFacebookでやり取りをしたことはありましたが、
先生に直接お目にかかるのは初めてです。
中央、前から2列目に座っていたものの(やる気満々です)、
気づかれてはいないものと思っておりました。
200名近い参加者、しかもほとんどが人生の大先輩という中です。
気おくれしましたが、
気づいた時には「お願いします!」と答えておりました(笑)
みなさんが注目する中、前に出て、
先生の正面に立って描いていただいたのが、こちらのスケッチです。
10倍増しで美しく描いてくださったのを差し引いても、
似ている!と思いました。
「こうありたい」という願望を
カタチにしていただいたような気持になりました。
しかし、サプライズは、それで終わりではありませんでした。
「武士がいいですか? お姫さまがいいですか?」と尋ねられ、
答えた結果、スケッチをもとにその場で仕上げてくださったのが、
こちら↓の絵です(:_;)
大好きな『独眼竜政宗』の登場人物のようです。
「お姫様は耳を出しません。髪を耳にかけているのは働く女の人です」
先生は例として清少納言を上げてくださり、ちょっと嬉しくなりました。
家宝にさせていただきます<(_ _)>