間違い電話のその後
昨日の朝かかってきた、時空を超えた間違い電話。
そのつづきがありました。
今日は杜の都の初夏の風物詩「仙台青葉まつり」本まつり。
まずは、伊達政宗公の御霊屋である瑞鳳殿で行われた、
仙台伊達家18代ご当主・伊達𣳾宗様の出陣式を
仙台藩作法でお世話になっている
伊達家鳳文会の先輩方とともに拝見しました。
そのあと12時ごろにご当主が甲冑騎馬姿で「時代絵巻巡行」に
ご出陣なさるというので、いったん解散。
出発地である東二番丁小学校で11:30に待ち合わせをしました。
行ってみると、校庭は甲冑武者やらお稚児さんやら、
お姫様やら神社の方やら、「時代絵巻巡行」の出演者で大賑わい。
先輩とご当主を探してうろうろしていると、
伊達武将隊の皆様が記念写真の撮影に応じていらっしゃいました。
お邪魔しないよう、そーっと通り抜けようとしたら、
「ひとみ殿!」とのお声が。
振り返ると、伊達武将隊の伊達政宗様がにこにこしながら、
こちらをご覧になっておられました。
「お世話になっております」とご挨拶したところ、
「昨日は我が家臣が失礼つかまつった!」と( ゚Д゚)
「え?」とあわあわしていると、
当の支倉常長様も、にこにこしながら「昨日は失礼仕りました」と(゚д゚)!
どうやら、Facebookを読まれていたようです(:_;)
こうなったら、開き直るしかありません。
「とてもおもしろい体験でしたので、
お話に仕立てさせていたいだきます」と宣言させていただきました。
時空を超えた間違い電話がかかってきたり、
藩主にご家臣の件で謝罪されたり、
仙台は本当におもしろいです♪