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人間関係における誤解の防ぎ方/前編【心理学】

皆さんこんにちは!ひーちゃんです🌼

今日はお仕事がお休みだったので読書したり動画を観たり、掃除・洗濯をしてスッキリ…!という引きこもり生活をしていました。笑(ちらっと薬局に買い物行ったぐらい😂)早く気兼ねなくお出かけしたいですね〜👒

さて、今回は、人間関係について学んだことをお話したいと思います!美容・医療といいつつ心理学についてから書き始めるマイペースさ…しかもソッコー前後編でお送りする。どうか温かい目で見守ってやってください。笑◎内容はメンタリストDaiGoさんの動画を参考にさせていただいております🐈


皆さんのなかで家族、友達、職場の上司(部下)・同僚、パートナーなどなど、自分の周りを取り巻く人たちの考えてることは全て理解できる、という方はいらっしゃいますか?また、自分が相手に伝えたいことは細かなニュアンスや感情も含めて100%伝えることができる、という方いらっしゃいますか?

私は100%は無理でも90%ぐらいなら…とか思ってました。自分は共感能力高いし周りの人たちと良好な人間関係築けてるし、みたいな感じで高をくくってました。笑

しかし、そのような考え方はそもそも根底から間違っているとのこと…!なんだ興味深い…ということで動画を聴き進めていきました。

人間には知能指数(IQ)のように対話知性というものがあるそう。それを"CI"というそうです。

この対話知性の低さ故に伝え方、受け取り方ともに誤解している可能性が大いにある→相手のことを理解している、と思い込んでいるだけということが気づいていないだけで普段から起こっているそうです。

最近まわりの人とうまい具合に良い関係が築けていないかもしれないな、、、と思う方はぜひこのままご閲覧ください。そうでない方も、いまのバイアスから抜け出すことができるので、ほえ〜!タメになった!となるかと思います…!(←)

なんだかんだ言っても、普通に生きていれば人は自分一人の力で生きていくことはほぼ不可能だと考えています。そんな環境だからこそ、まわりの人といつまでも良い関係を築いていけたら、自分も相手も心地よく幸せだしとっても素敵だなと思います☺️皆さんが仕事の分野やお金について勉強するように、日々の中で充実感を得るためには人間関係や心理学についても学ぶ必要があると感じているので、少しでも参考になればいいなと思っています^^

対話知性を高めることで相手との認識のズレを減らし、相手や自分の誤解を防いでいま以上に良好な人間関係を築いていきましょう❣️


【対話知性を高める6つのポイント】

①『相手は自分と同じことを考えている』という思い込みをやめる
②感情による影響を考える
③『相手のことをすべて理解できた、相手の発言はすべて覚えている』ということはない
④自分がその場の話題の中心になっている時間を最小限にする
⑤質問を連発する(オープンクエスチョン)
⑥相手が回答してくれた場合は傾聴する


ひとつずつ細かく説明していきます。


①『相手は自分と同じことを考えている』という思い込みをやめる

これはありがちな落とし穴ですね…。ついつい自分の気持ちが高揚していたり、はたまた落胆していたり振り幅が大きければ大きいほど、周りの人も同じような気持ちだろう、という前提で話を進めていました。

しかしながら、基本的にはまったく同じことを考えている他人は誰一人いることはありません。

言われてみれば、いままで自分とまったく同じ経験や感覚で生きてきた人はいないだろうから、これは納得です。

看護学生時代に体験した、ピーマンの肉詰めの話を思い出しました。

学生時代、病院の寮に住み込みをしており、ある日先輩が料理を振舞ってくれる機会がありました。「ピーマンの肉詰め作ったよ〜♪」と言われ、私が想像したのは

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こんな感じのピーマンの肉詰め。


「え!めっちゃ好きです!楽しみ〜🥰」



そしてついにピーマンの肉詰めとご対面。









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目前のピーマンの肉詰めに驚きを隠せなかった。

「え!?!?

ちょ、何これめちゃオシャレじゃないですか!?」

という感じで、良い意味で自分の思ってたんと違う〜〜っ!!てなって美味しくいただいたことがありました。ちなみに上の写真は私の実家スタイル、下の写真は先輩の実家スタイルだったそうです。

料理の形態ですらこのように相手との認識が違うことがあるんですから、人の思考・感情だったら尚更このようなことは多々あるだろうなと感じました😂


話は逸れましたが、

じゃあどうすればええねん、てなりますよね。

それは、自分の主観を押しつけず、相手との違いを知り、認め合うことでお互いに心地よい関係が築いていくことができると思います。そうすれば相手との摩擦が減り、自分も無理に他人に合わせることはなくなるのではないかと思いました😊


②感情による影響を考える

はじめはハテ?となったのですが、これは自分の感情にのみフォーカスしてみるとよく理解できました。

たとえば自分が土日休みのサラリーマンだとしましょう。月曜日から5連勤。月曜の朝に出勤し、朝礼が終わりデスクに着くと上司から「おはよう!さっそく頼みごとで申し訳ないが、ちょっとこの始末書の処理をしておいてくれないか?お前にしか任せられなくて!じゃあ頼んだよ〜!」とドンッ!!!!と目の前に大量の書類が置かれ、そそくさと去る上司。ざっと2時間は処理にかかりそうだ。午後からは会議もあるし資料の最終調整がまだ仕上がっていない。

はい!と元気よく返事をしたものの週明けの朝からコレキッツいな〜…てなりません?笑

これがもし金曜日の15時ぐらいだとします。同じようにドンッ!!!!と目の前に大量の書類が置かれる。しかし今夜は、いまいい感じの女の子とちょっとオシャレなイタリアンでディナーの予定。ほかの業務は既に片付いている。2時間ぐらいで片付けられそうだ。いまから取りかかって、19時からのディナーまでには余裕で終わる。この仕事が終わればあの子とデート…!この量の書類をこんな時間から任せるなんて、上司も何だかんだ俺に期待してくれてるんだな。

はい!!と元気よく返事し、うっしゃ〜!頑張るぞ!!と処理に取りかかる。

…てなりますよね??設定の内容についてはどうか温かい気持ちで受け流してください。笑


つまり、何が言いたかったかというと、上記のように目の前でまったく同じような事象が起こっても、その時の自分の置かれている状況や感情によって捉え方が全く違うということです。

なので、これを対人関係に当てはめて、相手のいまの感情を推定したうえで対話をしていきましょう。「相手をよく見て話しましょう!」とよく言いますが、これは、相手が自分とは違う行動をする可能性あるということを認識することと、相手がいまどんな感情なのか、そしてその感情を抱いている相手にいまこれを伝えるべきかどうかを判断する、ということだそうです。

相手を脳内でイメージするだけで自分の気持ちは伝わります☺️🔮✨とエビデンスのないことはまずありえない、ということを覚えておきましょう。笑


③『相手のことを理解できた、相手の発言はちゃんと覚えている』ということはない

いままでの考えをまるっと覆されるような内容でした。

人間ってやっぱり、「あの人は、私のことすごい理解してくれてるんだよね☺️」「あの子のこと理解できるのは自分だけ☺️」と、他人に分かってもらいたい、若しくは他人を理解することができると思いたい生き物です。恥ずかしながら私もそうでしたし、まだまだこのバイアスは少なからずあると思います。笑

しかしそれは、自分に都合の良い解釈や、その時の感情で捉えたものしか覚えていないのだそうです…!

その時の状況をちゃんと記録したりメモをしないと、こういう風に記憶をねじ曲げてしまうんですね〜

同棲中のカップルでの例え話がありました。彼は毎晩遅くまで残業をして帰宅。どんなに遅くても玄関では毎日彼女が「今日も遅くまでお疲れさま」とニコッと笑顔をみせてくれていた。

とある日、そんな二人がケンカをして上記について話し合い。彼は、彼女がいつも笑顔で迎えてくれていた為、こんな自分を応援してくれている、と思っていました。しかし彼女は本当は残業はしてほしくないし、早く帰ってきてほしかったとのこと。それでも彼が努力をしていることは知っていたため、毎日頑張って笑顔をつくっていたとのことでした。

要するに、頑張って仕事して帰ってきた男性側からすれば、彼女が笑顔で待っててくれていた方が都合がいい。だから、「毎晩遅くまで頑張っている自分を応援してくれているから、笑顔で迎えてくれているんだ🥺✨」と彼はその笑顔を肯定的なものだと思い込んでいたのですが、実際は、彼女側からすれば「遅くまでお疲れさま😅」と渋々笑顔をつくっていた、というお話でした。

自分も思い込みや都合のいい解釈をしてないか、気をつけないといけないな〜と割とガチで身震いしたお話でした。笑

これがまだカップルや夫婦関係など、深い話をしやすい関係性ならコミュニケーションをとって改善できるかと思いますが、これがもし友人関係や職場の人との関係で生じていたら…と思うと、お〜なんと恐ろしい思い込み😰誰とでも正直に自分の意見を話し合える関係性を築いていきたいですね…!(切実)



対話知性を高めるポイントについて、まずは3つ綴ってみました。ちょっと息切れしてきたので、残りは後半へ続く、とさせていただきます🐣←

最後まで読んでいただいた方、ありがとうございました😊❣️

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