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「うた」も含めて自分…

今日は働いている施設(障がい者就労支援施設&放課後等デイサービス)でうたってほしいとたくさんの声をもらえた。

同僚からの声かけで実際ギタレレを取りだして歌うと少しずつ子ども達も寄ってきてくれた!
少しずつ集まる感覚…

菅田将暉の「虹」から歌いはじめて、多くの童謡…そして、オリジナルまで演奏した。初のミニ演奏会?とも言えるかも。
聴く人がいて本当の音楽になる。自分の心とそこにいる人の心がリンクする。
こうやって今まで出会ったみんなが僕の「うた」を育ててくれた。

ピクニックとか楽しい歌でキャッキャと喜んでくれる。しんみり聴いてくれる。Believeとかバラードでは時には涙する子や一緒に声を発する子もいながらしんみり聴いてくれる。様々なハンディキャップを抱えているみんなと出会い、一緒に生活する中で「生きる」ということについて考えさせられる毎日だけど、音楽の可能性をまた強く感じた。

施設を後にしてスマホをみる。いつも影響を与えてくれてる高知の音楽仲間の沢村規夫さんのFacebookが更新されていた。
沢さんも「今日も歌ってくれる?」と利用者さんに声をかけられたらしい。歌が沢山の出会いをくれたこと…「いつもありがとう。歌。」
と綴られていた。

「僕も今日同じような状況でした!!
ほんとたくさんの出会いがあり、うたも含めて自分だと感じられます😌」
こうコメントできる自分が確かにここにいる。
遠く繋がっていても、自分達を深めあえるのはやっぱりいい時代だし、いい出会いだ。

生活する中で歌う中で小さく出会いや別れを繰り返し、心や環境の変化の中、嬉しいことももちろんだが、痛みも伴う。
でもそれをプラスに持っていき、また出会いを運んでくれるのも僕にとって「うた」である。自分の心と向き合わせてくれる。今導ける限りの納得解を心にくれる。
歌でなくてもいい。そういう何か大事な芯を持ってる人はやっぱり素敵だよなぁ…

ふと気がついたことに自分が影響受けたアーティストの沢さん、堂本剛、清竜人、武瑠、つんく♂さん、Prince…まぁエビ中の音楽とかもそういう要素は強い。
傷つくことや痛みというものもしっかり落とし込みながら音楽にして言葉にして自分を前に進ませている人達だ!と共通点を導き出せた今日この頃🌇
心に共感がうまれるのはそういう部分だなぁ。全く同じ人なんていないけど、心はどこか通じ合える。

愛をもって「うた」をこれからも届けたい。

※おまけ!めちゃ長いがよい!!↓↓
自分まだまだだけど、小学生の時から好きだとこんなにも考え重なるのかww
 「自分をアウトプットできる喜び。自分の脳みそで考えていることや、心で感じていることを惜しみなく表現すること。それは生きている喜びにつながって、音楽を奏でている時間は、本当の自分を生きられるんだと実感できました」
『自分を伝え合う』
「痛みを否定するのは簡単です。そうではなく、受け入れる。自分らしい笑顔でね。自分のペースでいい。」
抜粋したけど自分が今まで自然と手に入れ支えてくれた考え…さらに踏み込む内容もあった。こうやって音楽と共に年をとりたい。

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