答えはいつも自分の中に

人が何かの答えを知ろうとする時、

その人はただ耳を傾ければ良い　

自分のなかで、いちばん最初に聞こえた声を

心がココロの湖におちたときの音を聞けば良い

ココロの声が水におちたとき

波紋が広がる

その波紋の中心を見れば良い

自分の心の音の中心をただ見れば良い

それがキミの本心だ

瞬間的に感じる、それがココロ

和多志たちニンゲンは、

あたまで感じることは出来ない

考えることは脳にまかせなさい

感じることはココロの専門分野

感じる時はいつもココロがそばにいる

【感じる】と【ココロ】はいつも一緒だ

外に有るのは『ヒント』だけ

『キミの答え』はキミの心の中にある

『キミの答え』を知っているのは

あなたが心の底から尊敬している人でも、あなたの両親でもキョウダイでも恋人でもない

彼らの助言、彼らなりの答え、彼らのおもいやり、言葉、

それらを通して

キミのココロが感じるのだ

和多志のココロは「こう感じている」と

そこに有るのは紛れもない

【キミのココロ】

いつもキミの心と共に有ったココロ

世界の彼方に答えを求め旅立ち

答えを知ったとおもっていても

貴方が知ったのはヒントだけ

そこから答えを導きだしたのは

ココロ

いつもいつもココロは貴方と共に有る