#1 さみしさを残して
" 僕は観測者 君のいない未来 見届けることになる "
同世代の人たちが今まで続けていたことをあれよあれよと辞めていく
それは何も悪いことではないしどんな経緯であれ結果その人本人の"選択"に過ぎない
勿論色んな外的要因もあるのだけれどその選択はその人自身のもので他人が横槍を刺すようなものでもない
ないのだけれど
そう思っていても辞めていく人を見てさみしいという感情だけがしつこく自分に残ることが稀にある
幸か不幸か、わたしはバンドという形の音楽を10年くらい続けていて今のところ辞めるつもりはないらしい
またこの先、時に自分じゃないだれかの選択に勝手にさみしさを抱いたりして
その隣で自分は自分の居場所を保ち続ける
俯瞰した目線でみている自分
そうはいられない自分
どっちもをもってしまっていて一方に寄れないでいる
せっかくなのでどちらの自分も大切にしていられたらな、と思っている
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