第46回早川縦断駅伝大会
今年も伝統ある早川縦断駅伝大会が開催されました!
今年は第46回!
(コロナ禍で中止もありましたので)おそらく、私が中学生になったばかりの頃か、それより前に始まったと思われる、早川地区の歴史ある行事のひとつです。
秋の早川地区、下早川〜上早川まで全区間合計23.4kmを7区間に分けて襷を繋ぎます。
私も選手の皆さん、大会役員の皆さんへ祝辞をお伝えする機会をいただきました。
残念ながら、小雨が降る中のスタートとなりましたが、中学生チームを含む参加13チームの皆さんは元気にスタート!
「上•下早川に住所を有する中学生以上で、健康な人」が参加資格で、早川にゆかりのある方や早川でお仕事されている方も参加できます😊
そして、今年から、各チーム2名まで地域外の選手も参加できるようになり、ますますその輪が広がっていました。
そして、中継地点と沿道には、たくさんの応援が📣!
「がんばって!」「もう少し!」
「お疲れさま〜」「おや〜、さぶないかいね…」
チーム優勝は🏅上早川・音坂46🏅の皆さん!
各区間の🏅区間賞🏅は3位まで!
特別賞は、(自己申告による)
50歳賞・55歳賞・60歳賞🏆
通算15回、20回、25回、30回、35回出場賞🏆
全区間走破賞🏆
早川地区の皆さんの地域を愛するあたたかな気持ちが伝わる、和やかな閉会式が行われました。
最後は、この大会が無事終わるまで見守ってくださった、しまだ医院、長樹先生のバンザイ🙌
昨日…
上早川の越地区に、見覚えのある懐かしい看板を見つけました。
毎年、この看板を立ててくださる島田さんに駅伝大会のことを伺うと…
島田さんは、
池原クリーニングの亡くなった節男さんが
「若いしょで、もっと早川盛り上げていかんならん!と仲間を沢山集めて、早川の上から下まで皆んなで襷を繋いで走ろまいか!と走った事から、その後大会になった。」と聞きました。
なので、この看板の頭の(祝)と言う文字も、大会になったぞ〜!という有志の喜びを感じますよね。
焼山山麓ヘリスキーツアー⛷も、その節男さんからはじまって、ほんとパワーのある人が早川には居たんだな〜と今日も親と話してました。
どこまで正しい話かわかりませんが、一緒に走って来た親父が言う話なので、大体はあっているのだと思います✨
と、お話くださいました。
島田さんから、宝物のようなお話を聞かせていただき、感動と同時に身が引き締まる思いでいっぱいになりました。
襷が繋がるように、人と人とのつながりで地域が守られていく大切さを、地域の皆さんから教えていただいています🍀
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