月を見上げて何を思いましたか?
例会の帰り、会の皆さんと中秋の名月を見上げました。
中秋の名月は暦の関係で必ずしも満月になるとは限らないそうで、次は7年後の2030年だそうです。
7年後…
私は65歳…
ふと、自分は何をしていて、どんな思いで満月を見上げてるかな…?と考えました。
帰り道、道路にゆっくりした人の影がありました。
パジャマ姿の高齢のご夫婦で、旦那さまが両手で奥さまの両手を支えながら、道の真ん中から家の玄関へゆっくり歩みを進めていました。
とっても優しいお月見をされたのだと思いました。
ご近所のおとうさんもパジャマ姿、歯ブラシをくわえながら「こんばんは」って…やっぱり道の真ん中へ…
中山間地域の県道は、夜になると車の通りもなく、
道の真ん中は電線にも邪魔されず、最高のお月見スポットなのかもしれません。
家に戻って、おとうさんとベッキーと一緒に散歩道で空を見上げました。
7年後も変わらずに、こんな風にお月見ができたらいいなぁ…と思いました。
皆さんは、月を見上げて何を思いましたか?
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