スマイルアゲイン〜学習発表会〜
今日は、地元の小学校の「学習発表会」でした。
母校でもある下早川小学校は、(私が小学3年生の頃に100周年だったので)記憶が確かであれば…来年で創立150周年だと思います。
コロナ禍を経て、久しぶりに保護者の皆さんや地域の方々に制限をかけずに開催することができたそうです。
1、2年生の生活科で学んだ野菜やアサガオのかわいい発表から、3、4年生の地元の伝統芸能や災害の歴史、5、6年生の素晴らしい歌声と合奏まで…子どもたちの元気な姿からパワーをたくさんもらえました。
全校児童数は6-70人の小さな学校なので、一人ひとりの子どもたちの表情がよく見えました。
楽しそうな子、張り切っている子、嬉しくてピョンピョン跳ねてる子…そして、恥ずかしさや人前へ出ることへ抵抗がありそうな子、マイペースな子。
どの子もその子の持つ良さを発揮できる役割があり、
イキイキと、そして、自分に無理なく参加している姿に、導き支えてくださる先生方の思いも映り、とても感動しました。
学校の在り方が論じられる今日ですが、学校には、「学校の良さ」があり、「学校しか果たせない役割」があると思います。
時代と共に、教育にも多様性が認め、求められる中で、それらを置き去りにしない考え方も大切にしていきたいと思います。