疑うことと信じること
92歳の女性とお話しするご縁をいただきました。
明るい表情で、はっきりとお話されていたので、ご高齢であることに加えて、2日前まで入院されていたとお聞きして、とても驚きました。
ご主人のお話やお子さんのお話、ご自分が東京で初めてお住まいになった地が、世田谷区の桜新町だったという話から、「私も桜新町でした!」となり、話が弾み…
50代の頃から、幾度となく四国霊場八十八ヶ所を巡礼されていて、来月もお出かけになるとお聞きして、その行動力に、病を乗り越えて生きる素晴らしさを教えていただきました。
私も早川地区の八十八ケ所は巡ったことはあるけれど、四国霊場八十八ヶ所もいつか巡ってみたいなぁ…と思うほど素敵な方でした。
人生100年時代…
今日お会いした女性のように、歳を重ねて、より輝くために必要なことを身につけたいものですね。
お話が進む中で「疑うことと信じること…人間関係もそうよね」と、話された言葉がとても心に残りました。
「疑うことと信じることは同じ」
「信じるためには疑うことは避けられない」
今まで聞いても「よくわからない…」と、通り過ぎていたことも、これを機会に考えてみたいと思います。
必要な時に必要な言葉と共に、「人との出会い」があるような気がしています。
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