成長も改善もしなくて良い世界はないものか(正社員で)
有料に見せかけた無料の記事です🍺
日ごろ努力を重ねられている世間一般の方々が見たら叱られそうなタイトルで失礼します。しかも久しぶりの更新でコレ。
そしてこのテーマの実現方法や解決策には触れず、気持ちを吐露するばかりの毒にも薬にもならないnoteです。
まず序文で言いたいのは、成長のための努力を日々されている方々を否定するものでは決してなく、私がそれに疲れたから都合の良い世界を探している、という話です。成長し続ける方々には尊敬しかありません…!
さて、早速ですが
成長・改善しんどくないですか?(主に仕事の場面で)
求めるのも求められるのも。
もちろん、より良くなることが必要なのは理解していますし、給与をいただいている以上更なる貢献を求められるのも納得できます。
そして、成長を求めずできることだけをやり続けるならば、雇用形態や立ち場を変えれば(一概には言えませんがアルバイトとか派遣社員のようなスタイル)叶えやすいのも承知しています。
ですがこの世の中、(成長しなくて良い種類の)非正規雇用に変え生きていくにはちと不安すぎますよね。
いつ「AIあるから要らなーい」って言われるか分かんないですもん。
つまり
成長や改善をし続けることと安定的な立場が同等の対価として交換されているとも取れます。
果たしてそれだけで良いものか…許容範囲狭くない?しゃかい。
「成長しない」というのは低下とイコールではありません。なので、「品質の維持」が見られるのであれば一定の価値を提供しているとして、安定的な立場が認められても良いと思うのですよねえ。
むしろ品質・成果の維持をすることの難しさよ。
なんなら維持が一番難易度が高いのでは?維持だけで生きて行こうとすると工夫をしないで済む余地が出て、怠けますよね。
ちなみに
これを思ったのは採用フローごとの歩留まり数字を並べて「どうやったらもっと良いマッチングが実現できるのか…」とごく当たり前の業務をしている最中でした。けしからんことこの上ない。
私はこれまでゴリゴリのベンチャーやスタートアップで髪の毛振り乱し馬車馬のごとく働いており、成長や改善は当たり前のこととして求められ、周囲にも求めていました。
私が知らないだけで、品質維持が上級な成果として扱われ、安定的な立場をゲットしている民もいるのかもしれません。
ベンチャー畑で生きてきた私は見たことがないので、だれか教えて。どこにあるのその世界…( ^)o(^ )
余談
ここしばらく、noteを別のアカウントで運用していました。テーマを分けていたんです。
が、結局ひとりの人間が生み出すもの。大差ないやと我に返りました。この記事もそのうちのひとつをリライトしたものです。マガジンでわけよっと。
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