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1人目人事広報として入社してすぐ やって良かった8つのこと

有料に見せかけた無料の記事です🍺


未経験でベンチャー企業の広報になった人事が、仕事をログります。(失敗談多め予定)

その会社の初ポジションになると、
自分はもちろん上司や社長さえも何をしてほしいのか分からない状態なことがとても多いと思います。
おそらく入社初日には「ひとまず‥総務の●●さんに何でも聞いて」と先住何でも屋さんにトスされること間違いなし。

そこで今日は、わたしがスタートアップ1人目人事広報になった時にしたことの中で
やって良かったことをまとめて紹介します。

↓このツイートを展開します


これをすると、こうなる

最短キャッチアップとポジションに必要なベース、すんなりハマれば仕事相手と信頼の入り口くらいは開けます。

1.全メンバーと1対1でランチorMTG

言わずもがな、メンバーと密になっておくことは最優先事項のひとつです。親交をはかるにとどまらず、要望や課題を教えてもらえることも。

私はひたすら「わたし何したら良い??」と聞いて回ってました。おそらく自分で考えろ、と思われていたはず。


2.時間が許す限り社長確保

とにかく人事・広報は社長の次に、なんなら社長より自社のことを的確に表現しなくてはなりません。

社長がどんなことをどのように考えているのか質問魔神となり丸裸にしてやりましょう。

社長が直属上司の場合も多いので、単純にチームコミュニケーションの側面も。


3.聞いたことをアウトプット

どんな形でも構わないので得た情報を処理します。
私はついでなので‥とwantedlyの記事にしましたが、今見返すと荒削り過ぎて赤面してしまう出来です。

でもそのくらいで別にいいです。


4.ミッションの優先度をこまめに確認

これは会社の風土や規模にもよるかなと思います。
私の会社は10人規模のスタートアップ。かなりのスピード感でビジネスが動くうえ、情報はやって来ないのも当たり前、能動的なキャッチアップが肝心要。

今、自分が何をすべきでどんな進め方をしているかを週イチで確認していました。毎回変わる優先順位。
そういうものです。


5.ほうれんそう粒度のチューニング

これも風土によりますが、基本的には転職や異動直後は万人が取り組むことをオススメします。
ほうれんそうの「普通」は環境によってかなり異なります。

そして、できれば「普通」を目指すのではなく
どの位が「ちょうど良い」「助かる」のか、こまめに口に出して確認します。

私は初手にモストオブ細かく報告した名残で、今でもウザめキャラとして認識されてるきらいがあります。

でもいいのです。ほうれんそうのだめなヤツの方がよっぽど残念です。


6.目標フロー目的を共通認識に

ここは時間を取って丁寧にすり合わせました。
いつでも戻る一丁目一番地を明文化
私が暴走している時はみんなが「せいせい」
みんながバラバラに向かってしまいそうな時は紋所のように振りかざします。

これのおかげで「アイツなんであんな事してるんだ?」とは言わず真っ直ぐ走れている(はず)。


7.社長のピッチを文字起こしして丸暗記

これ、入社後1年が経過する今も財産です。

スタンダードなピッチができると、相手や状況に合わせ縮め伸ばし自在にプレゼンができるように(半年ほどで)なります。

アレンジの努力を怠ると決まったことしか話せないうえ
やったことだけが過信となってしまうのでその点だけご注意を。なお、どんな職種の方にもオススメです。


8.躊躇しない

これが実は一番難しいのでは‥‥!?

失敗を恐れない、物怖じしない‥
周りを見るなということではありません。見たうえで行くべき時に踏み出せるように整えておけ、です。

これまでの7つはこのためにしていると言ってもいいかも。


初心にかえろう

今の会社にジョインしてそろそろ1年。
忘れてはいけない入社の頃のマインドを呼び起こすべくnoteにしました。

これからおなじ状況に飛び込む予定の方がいたらご笑覧いただけないかなと、ビールのプルトップをあけながらお送りしました。



乾杯!!




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