夫婦円満を取り戻す感謝と謝罪のテクニックとは？
皆さんこんばんは！
夫婦仲改善カウンセラー／行政書士の今井ひとみです。
本日はこれまでの不倫や浮気とは少し違うお話をさせていただこうと思います。
今回は、
「夫婦円満を取り戻す感謝と謝罪のテクニックとは？」
をテーマにお話ししていきます！
夫婦関係における感謝と謝罪の重要性について、詳しく解説します！
１.中々言い出せない「ありがとう」と「ごめんなさい」
「わかっているけれど・・・言いたいけれど・・・」
「言葉にすることができなかった」
というお悩みは、ご相談を受けている中でも多い内容です。
日常生活の中で、些細な言葉だからこそ意識せずに省略してしまったり、「今回言わなくてもよかったからまた次に言えばいいや」
となりがちになってしまうのが、感謝と謝罪の言葉です。
この２つの言葉は、ついつい言わずにスルーしてしまうということがよくあります。
ですが、スルーせずにこの２つの言葉を使うことで、
夫婦の関係性は大きく変わっていく
ということがあるのが現実です。
なぜなら、「ありがとう」と「ごめんなさい」という言葉は、
魔法の言葉
だと私は思っているからです。
というのも、相手への感謝や相手を尊重を表す言葉なんですよね。また、
夫婦の信頼関係や夫婦の絆を深めていく
ということがグッと近くなってくるというくらいの力を持っている言葉です。
この言葉をしっかり使うことが出来ている夫婦は、お互いに気持ちを理解し合うことが出来ますし、トラブルが起こった時もすぐに修復することが出来るようになっていきます。
実際にあるアンケート結果で、夫婦仲が良いと答えた夫婦の多くが、
感謝と謝罪を伝えることを日常的に意識している
と答えています。
中には、現在夫婦関係が冷え切っていたりこじれてしまっていたりする夫婦にお話しを聞くと、
「この言葉が無くなってしまったのがつらい」
「この言葉を言ってもらえれば相手に心を開いて歩み寄ることが出来る」
と仰っていた方もいらっしゃいます。
この何気ない言葉ですが、本当に魔法の言葉と言ってもいいくらいの効果があると思って間違いありません。
では、そのくらいの頻度で使用すればよいのでしょうか？
出来れば１日にトータルで最低３回程度、意識的に伝えていくのが良いと思います。
３回というのは、日常生活に組み込まれると思うんです。
１日１回とか２日に１回とかですと、
「あれ、ありがとうって言ってもらったことあったっけ？」
「ごめんなさいって言ってもらったことってあったっけ？」
となりがちです。
この１日３回程度伝えることを意識していただくと、相手に感謝と謝罪をしっかり届けることが出来ます。
言われた相手が、
「最近ありがとうって言ってもらってるな」
「最近ごめんなさいって言ってもらってるな」
と意識が出来る回数が１日３回ぐらいではないかと思います。
このようなことを意識するためには、自身の日常生活に組み込んでいくということが大事だと思います。
「ありがとう」や「ごめんなさい」の重要性
２.「ありがとう」や「ごめんなさい」の重要性
「ありがとう」や「ごめんなさい」は言われると嬉しいんですよね。
相手に感謝の気持ちが伝わる
日常生活の中でお互いが支え合っていることを実感できる
これが大きいんです。
「ありがとう」っていう一言を言ってもらうのは、
自分の存在を認めてもらえる
自分を受け止めてもらえる
という状態になります。大げさなことではなく、このような実感が出てくるわけです。
「あながたいることを認識しているよ」＋「私の支えになってるよ」
ということを相手に伝えることってとても大事です。
夫婦円満に欠かせないのが、
相手を尊重する気持ち
相手に感謝する気持ち
です。
この２つを持っていることも重要ですし、相手がその気持ちを感じることも重要です。「ありがとう」というたったの５文字で朝・昼・晩にどれだけの効果をもたらすことか・・・。
効果絶大なわけです！
ですので、言えるような状態を作り上げていくことが大事。
そして「ごめんなさい」は中々言えるものではないというのは先日のブログでもお話しさせていただきました。
これはしっかりと場面を絞って言えるようにしておくと、何かトラブルがあったり誤解が生じた際に、解決に向かうスピードが格段に早くなっていきます。
つまり、
大きな夫婦喧嘩に繋がらない
ということ。
「ごめんなさい」を言うことで問題が悪化しませんし、被害を小さいうちに食い止めることが出来ます。
水漏れとかも小さなうちに対処すれば大きな被害にならずに済みますよね。ですが放っておくと直すのにお金がかかったり時間がかかったりしてしまいます。
夫婦関係も、大きな亀裂が入ってしまうと直すことがとても難しくなります。
この言葉を使うか使わないかで大きく変わってきます。「ごめんなさい」を適切なタイミング言わなかったことで、相手にずっと恨まれてしまうことがあるのも事実です。
さっと出していくことが大事！
この「ありがとう」と「ごめんなさい」を習慣化することで、
夫婦間の信頼関係が強くなる
コミュニケーションが円滑になる
もういいことづくしです！
この言葉を自然に使っていくためには、言う場所を決めてしまいましょう！定型文のように、「これがあったら言う！」というポイントを決めていくこと。
まさにルーチン化です！些細なことでもいいですので、何かしてもらったなら、「ありがとう！」と伝える！
さっと言うことも大きなポイントです！さっと言えばハードルがグッと下がりますよ！
考えるから言えなくなってしまうんです。
何も考えずに、口が勝手に喋るぐらいの勢いでさっと言ってみましょう！
３.今日のまとめ
・相手への感謝と尊重の気持ちは夫婦円満には欠かせません
・感謝と謝罪の言葉は何も考えずさっと言うことが大事です
・「ありがとう」と「ごめんなさい」を言うか言わないかで夫婦関係は大きく変化します
何度でも言いますがポイントは
何も考えずにさっと言うこと
ですよ！
これを日常的に続けることで夫婦関係はグッと良くなっていきます！夫婦仲が良くなるも悪くなるも、
「ありがとう」と「ごめんなさい」
を使っているか使っていないかで大きく変わります。
ただ「使う」のではなく「意識的に使う」ことが大事です！
ぜひ騙されたと思ってやってみてくださいね！
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第３５回は「シングルマザー経験者が語る！人生を変えた大切な教訓」です。
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