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不倫相手に慰謝料を請求するには?【準備編①】

こんにちは!
夫婦カウンセラー/行政書士の今井ひとみです。

お盆休みで実家に帰省していました。
自然がたくさんの場所で、いつも体をゆっくり休めることができます。
心も体も休まる場所があるのはいいことです!

さて、今日は、
「不倫相手に慰謝料請求を考えた時に何から準備をするべきか?」
という準備編をお話していこうと思います。


1.不倫の証拠


不倫相手に慰謝料を請求したい・・・・
そう考えても、「一体何から始めたらいいの?」と迷ってしまう方もいるでしょう。

慰謝料請求を考えた時にまず必要なもの。
それはなんといっても「不倫の証拠」です。

決定的な証拠があればバッチリですが、ご主人の自白でも大丈夫です。
できれば両方あるのが良いですね!

証拠がなく、ご主人が不倫を認めていない状況で突撃しても上手く逃げられる可能性がありますし、その後のガードが固くなり証拠が掴みにくくなることもあります。

「知りません」
「やっていません」
「奥さんの勘違いでは?」

とシラを切られた時に対抗するものがなければ言い返すことができません。感情をぶつけても相手の思うつぼになってしまいます。

うまく言い訳して逃げられ、直後に夫と相談して二人で作戦会議。
そして水面下で関係を上手く継続して証拠が掴めない・・・
となるのは避けたいものです。

2.夫に不倫を追求する


不倫の証拠を確保したら次にするべきことは、
夫に不倫の追求をすることです。

不倫している夫に不倫を追求する前に、不倫相手に突撃することも避けたほうが良いでしょう。

理由は、不倫相手との交際が続いている状況で不倫相手に連絡しても、その情報が夫にまるごと全部筒抜けになるからです。

「奥さんから連絡がきて〇〇と言われた!!」
と不倫相手はすぐに夫に一部始終を報告するでしょう。

そして、二人の間で言い訳を考えたり作戦会議をするという可能性もありますし、場合によっては不倫夫が逆ギレして「何も関係がないのに相手に連絡するなんて非常識だ!!」と攻撃してくることもあるからです。

不倫相手に連絡する前に夫に不倫を追求することによって、まず夫の言い分を聞くことができます。

離婚はしません
不倫相手とは別れます

と夫が言ったなら、それを不倫相手に伝えることができますし、夫が不倫について認めたら「夫はあなたとの不倫関係を認めています」と不倫相手に伝えることもできます。

不倫を追求した時に夫が不倫相手と別れると宣言するかどうか
ここは重要なポイントです。

夫の言い分や出方がわからない状況で不倫相手と接触するのは夫と結託するリスクがありますし、あなたが離婚は避けたいと思っていても夫が離婚に向けて舵を切るきっかけをつくることにもなりかねません。

不倫相手に接触する前には、夫に不倫を追求して夫の話を聞いてから不倫相手へのアクションをしっかりと練っていきましょう。

3.おわりに


・不倫の証拠を掴む
・掴んだ証拠をもとに夫に不倫を追求する

不倫相手に慰謝料請求するには、
この二つが終わってからということが大きなポイントです。

特に不倫相手があなたの知っている人だったり、連絡先がわかるような場合はすぐに不倫相手に連絡をしようと感情的になってしまうこともあると思いますが、まずはその気持ちを抑えて冷静になって進めていくことが大事です。

続きの具体的な不倫相手へのアクションは、近日中に投稿いたします!

※過去記事もあわせてご覧ください!


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夫婦仲修復カウンセラー/今井ひとみ


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