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声をだして伝えないと、と思った話

写真は水冷麺。フラペチーノ並みに氷が入ってて、寒い日に食べるものじゃなかった。

先日、初めて韓国に行ったときのこと。
一人で飲食店に入って水冷麺をいただき、お会計しようとしたらレジ前で店員2人が話していました。
ちょっと待っていれば気づいてくれるかなと思ったのですが、なかなか話が盛り上がっている…。
「すいません…(日本語)」とおずおずと声をかけたところ、「あぁはい」と悪びれる様子も謝罪もなく。支払いをして店を出ました。

「私の存在感がなさすぎたのか?韓国ではこれが普通なのか?」

お店を出た後でずっとモヤモヤ…。
ホテルに戻ってから調べると、「韓国は察するという文化がない」という記事を見ました。
なるほど、そうなんだ!
その後は、
「Excuse me」と声をかける→

スマホで「お会計お願いします」の翻訳文を見せる
という流れにしました。(韓国語で言うの恥ずかしくて。韓国語学ぼうと思った)

日本にいるときは「レジ近くに立っていれば対応してくれるだろう」と当たり前のように思っていました。韓国でこの出来事を体験して、「察して!」という無言の主張なんだなと考えが変わりました。
くみ取ってくれたらそりゃ嬉しいですが、「お会計お願いします」とはっきり伝えればいい訳で。

思ってること、してほしいことは声をだして伝えないと伝わらない。これは日常でも仕事でも通ずるな~、と改めて認識するきっかけになった初韓国でした。

おまけ🦀

韓国で食べたものの中で、カンジャンケジャンが一番美味しかった!そして高かった。
メインのほかに副菜がたくさんあって、それも美味しかったな~


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ひとみ
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