UXレビュー:プロフィールツールのPolyworkとは
Polyworkとは?
Twitterなど積極的にしている方はもしかしたらもう聞いたことがあるかもしれません。PolyworkとはLinkedInのようにビジネス上でのつながりを作っていくことに特化したソーシャルメディアです。Polywork自身も、LinkedInを競合他社として挙げているようです。PolyworkとLinkedInの大きな違いは、趣味や好きなことからも人と繋がることができるところです。LinkedInでも不可能ではないですが、ほとんどのユーザーは自分のビジネスのニュースや、就活・求人募集に使っているのではないでしょうか。
コンテンツマーケティングでは、一貫性を保ち一つのトピックについて投稿した方が、ユーザーに「このアカウント・サイトに来れば○○の情報が手に入る」と簡単に理解してもらうことができます。しかし私たちは実際には、あらゆることに興味があり、ビジネスにおいても一つのトピック以外でも専門的な知識がある場合があります。そのため、どの分野を主として打ち出していくか、という選択を迫られる場合があるのです。
Polyworkでは、みんなそれぞれ色々な肩書きを持っていることを前提として設計されています。その為ユーザーは複数の肩書き(趣味も含め)を持つことができます。肩書きはバッジと呼ばれています。
自分のソーシャルメディアのハブとして使える
全てのソーシャルメディアのリンクを設定できるので、Twitter、InstagramのBio部分にPolyworkのURLを貼っておけば、訪れてくれた人に他のソーシャルメディアに行ってもらえる導線を作ることができます。
カスタマイズできる自分のページ
プライマリーカラー、ヘッダー画像を自分の好きなものに変更できます。セルフブランディングに取り組んでいる人には嬉しい機能だと思います。
他のプラットフォームとの相性もいい
投稿時にURLを貼り付けると、レビュー表示されるので自分のフィードに他のソーシャルメディアで投稿したものを見やすい状態で共有できます。Polyworkのためにコンテントを作る時間がない方は、ブログやツイート、インスタグラムの投稿、写真、アマゾンの商品などなど、他のプラットフォームとうまく合わせて使うことができます。
好きなことで繋がれる
Polyworkではバッジをクリックすると、同じバッジを使っているユーザーのリストが表示され、同じもの・ことが好きなと簡単に繋がることができます。バッジの数も豊富で、プロフィール設定時にある程度のバッジを設定することができます。
例えばこんなPolyworkのバッジが使えます。
- Software Engineering
- Music Management
- Founder
- Product Design
- Open Source
- Investor
- Speaker
- Writer
- A&R
- Volunteer
- Content Creator
- Podcaster
- Model
Enjoy Polywork!
私のアカウントも貼っておくので、ぜひ繋がりましょう!
ここまで読んでいただきまして、ありがとうございます。
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