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新年度の抱負!「編集力」を高める年に

3月頭に、こんなツイートを見つけました。

いつも頭によぎっていた不安

私は新卒2年目で、勤め先の会社が打撃を受け、今までの「普通の」会社員と違った生活を送ることになりました。

自分の足で生活ができるのか。
親のすねをかじって生きていかねばならないのか。
会社にリストラされるんじゃないか。

そんな不安がいつもよぎっていました。


時間があるからできることを

でも、せっかく時間ができたので、できることから勉強し続けないと若い時間は取り戻せない、と割り切った私。

今まで見たこともなかった経済情報番組を見る習慣をつけました。

デザインの勉強の時間を割けなかった私は、「Cocoda」というサービスを利用して、UIデザインを自分で考え、アウトプットする習慣をつけました。Webデザインに関するお題は全て完結しました。

▼現在は「Cocoda Training」というサービスですが、改めて見るとまだまだだなと感じる


会社の公募で合格。ご縁があったので新たな部署に異動することに

当時の心境を綴ったのが、こちらのnote。

新しい事業を立ち上げることになり、社内の中も混乱状態。平社員で振り回されていた私は、自分の無力さに毎度落ち込み、号泣する毎日を送っていました。

昨年になってようやくサービスをローンチし、半年ほど経っているものの、「売れていないものを売れる」にはどうしたらいいのかを考えるのは難しいと感じています。

今年度は「編集力」を高める年に

今年度は、「編集力」を高めることを目標としました。

編集力とは

・言語化ができる
・質問力がある

私の解釈


1つのスキルでは通用しない時代

だと私は考えます。

どうやら、世の中には模写と題したのを「作品」としてポートフォリオに掲載しているとTwitterでよく見かけます。
そして、コピペしたような営業メールを送りつけるという例もあるそうです。

これがあるから、ということではないですが、
私がよくよく考えた結果、フリーランスではなくあくまで組織の一員としてプロジェクトに関わることは大切にしていきたいと感じました。

もし先方の都合で私のみの採用であれば、そのクライアントさんの組織が自走できるような体制づくりのサポートもしていきたいと強く思うようになりました。

その一方で、中途半端な気持ちで売上を出したり、計画を立てるのは私と違う考え方で、拒否反応を示すようになりました。
いわゆる、なにも計画立てないまま「とりあえず走ってみる」感覚。そういう感覚は私には合わないと感じました。

走る前に、調べられることは調べる。
いつまでにどれくらいの目標を掲げるのか。
その目標にむけて具体的にどう行動を起こすのか。

計画を立てる上で、他社はどういう経営計画なのか?このサービスは何を強みにしているのか?を考える習慣を意図的につくるようにしました。

noteにメモって公開していくことで、のちのち仕事にて事例共有に役立ちます。


デザイナーとしてのスキルを高めながら、数値分析のスキルも高める

副業で面接をしていく中でも、「実際に動いてもらうとしたら、何ができるか」と質問される場合が多々あります。

その際、今まで述べたように他社事例共有や、そこから戦略を考えること、それを実行に移すスキルを高める習慣をつけていたからこそ、「それを一貫してできる」ことをアピールすることができています。
(実績を評価するか否かは、その企業さん次第ですが。)

自分の経験を踏まえても、

1つのスキルでは通用しない時代

がそこまで来ている感覚があります。


なので、これからはデザインと数値分析のスキルを高めつつ「売れないものを売れるようにするには?」を実現していくことを目標に掲げて仕事します。

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「編集力」に関連して。



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