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断る勇気〜自分は自分で守る〜
こんにちは。
入社3年目。とある企業で通販サイトのLP制作を担当しています。
noteでは自分の生活からの学びを発信しています。
今回は、副業の依頼を受けたものの、少し悩んだことがありましたのでその共有です。副業を始めようとしている方はもちろん、普段のお仕事でストレスに感じている方がいらっしゃれば、ご覧いただけると幸いです。
ちなみに、私の副業の経験談はこのnoteにまとめています。
この記事を書いたきっかけ
先日、ありがたいことに個人的にお仕事を頂いたのですが、断ることにしました。
本業がこれから本腰に入り、私の業務の量が重くなってきたこと。
そして依頼されたお仕事も、細やかに進捗を確認しながら勧めるプロジェクトであったこと。
そのクライアントさんの思いを聞きましたが、私が考えていた理想の事業の方向性が違っていたことがあり、お断りすることにしました。
断るまでに数ヶ月というまぁまぁ長い時間をかけてしまいました。
クライアントさんには申し訳ない気持ちでいっぱいでした。が、私の中で、このプロジェクトに関わることを考えると布団に入っても寝られない状況が1週間ほど続いたので、立ち止まって考えた結果でした。
脳は嘘をつけるけど、身体は嘘をつきません。
自分を守るためにも、無理をせず、8割くらいの気持ちで動くことが、私の性格に合っているようです。
断ったその後
お断りしたあと、事情を知っていた同じプロジェクトの方は、
私(筆者)が本業でできないことをやらせてあげたい、というクライアントさんの思いがあったとクライアントさんから聞きました。
副業を本格的に始められる中で、貴重な経験を逃してしまったのではないか?と少し不安に感じます。
一方、全く関わりのないフリーランス経験豊富な方に相談してみると、
寝れないなどの症状が出てしまうのであれば、断ってしまったほうがいい。世の中に仕事はいっぱいありますから。
と、意見が違うことが分かります。
結局、自分で決めるのが、自分の人生です。
自分が仕事を引き受けるのであれば、誠心誠意で務める。
理解ができないのであれば、クライアントと妥協案を探す。
それでも理解できない/不安に感じる/身体の調子がおかしいのであれば、断ることも1つの手段です。
私が学んだこと
1. 聞く勇気
業務内容を聞くに限らず、クライアントの思いは何なのか、クライアントが自分に何を求めているのかを聞く。
2. 断る勇気
自分を守るのは自分。
自分の時間をコントロールできるのも自分。
自分がどうしたいのか決めるのも自分。
自分が抱えきれないほどの仕事を受け持っているなら、無理せず断ろう。
その際、依頼してくれたことへの感謝の言葉を添えることを忘れずに。
3. 自分はどんなことが嫌で、どんなことならわくわくしたいか
この人に頼まれるの、めんどくさいな。→どうしてめんどくさい、と感じてしまうんだろう?
この人と仕事していると楽しい→どうして楽しく感じるんだろう?
この自分への問いかけを重ねることで、自分が好きなこと、嫌いなことが分かってくる。
好きなこと(許容できる範囲)ならば仕事を請け負えばいいし、嫌なこと(許容できない範囲)なら断ろう。
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ここまでご覧いただきありがとうございます。
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