豊田社長のことばに共感した話
こんにちは。
ご覧いただきありがとうございます。
入社3年目。とある企業で通販サイトのLP制作を担当しています。
noteでは自分の生活からの学びを発信しています。
今回は、Facebookの投稿に流れてきた、トヨタの豊田社長のスピーチと私の人生の話を書き留めました。
CMで香川照之さんが編集長を務めていらっしゃる「トヨタイムズ」のYouTubeアカウントで掲載されていたものです。
豊田社長のことば
豊田社長はまず入社された社員の方々へ「とりあえず3年間はがむしゃらに頑張ってほしい」と伝えます。
その上で、コロナ禍に入社することへ「運が悪い」と心配されることもあるだろうが、まずは自分たちの経験に自信と誇りを持つことを強調されていました。
そして豊田社長自らの経験も踏まえ、理不尽な状況でご自身の無力さを感じた場面が何度もあったと言います。そのような挫折経験を何度も乗り越えられたのは、トヨタと車が好きであること、一緒に苦しみを乗り越えた上司・同僚・部下の存在があったことだそうです。
私の勤める職場では
コロナ禍で打撃を受けた企業さんは大多数だと思いますが、特に私が勤める会社は旅行業なので打撃を受け続けています。
一方転職活動もしてみましたが、やっぱり今の会社がいいなと思ったんですよね。豊田社長のスピーチを聞いていたら、「あぁ私も旅行が大好きだから、この会社で働き続けるべきなんだなぁ」と思ったのです。
コロナ禍当初「ひとみ会社大変だよね」と声をかけてくれる友人が多くいました。私自身も会社をリストラされて実家に戻るのかなぁとか、大学生時代のアルバイト先に頼み込んで転職する感じになるのかなぁと不安を抱えていました。
その中で、会社の新規事業に応募してみたら合格通知が来て、一部の役員と会長とオンラインで面談することになり、異動することになったのです。今でも会長とのオンライン面談の時を覚えていて、オンラインなのに口がカラカラで身体の震えが止まらなかったのを思い出しました。対面だったら貧血でも起こして倒れていたんじゃないか、と思うほど笑
たぶん当時合格していなかったらほかの会社に転職しているのだと思います。けれど現実はそうでない。ということは、「もう少し今の会社で頑張ってみなさい」というお示しだと思い、”新しいことに挑戦させてくれる環境のありがたみ”を感じながら、一般的なサラリーマンより働いていないけれど、自分にできることを一生懸命やっています。
同期のことばに疑問を持つ
その私の仕事の姿勢が評価され、最近任される仕事が重くなりつつあります。そのプレッシャーから寝れない日々も続いていて同期に相談をしていました。異動した当初の予想とはスピード感が遅く感じられることも多々あり、同期は「もう仕事のことを考えるのをやめた」と言っていたのです。
その同期は私から「こういうこと一緒に勉強しようよ」とか誘うと、「Web周りはひとみちゃんに任せときゃいいと思ってる」と言っっています。
それでいいのかなぁと思ったのが私の本音でした。
身の回りには、仕事に役立つアイディアが転がっている
私のように24時間365日考えすぎは良くないけれど、仕事に役立ちそうなアイディアは世の中いっぱい転がっていて、日々かき集めないと議論の提案材料にならない。アイディアは会議でパッとひらめいて提案できるものではない。そして自分自身で集められる情報量には限界があると思います。
だから、私のように休みの日まで考えろ、とは言いませんが、参考になりそうな情報はその都度チームでシェアすることはできると思うのです。情報収集をストップしてしまえば、そこで終わりではないでしょうか。
と言っていますが、3年目の若造が生意気な!と思われる方もいらっしゃると思います。
今の私の職場では、上司含め私の提案や意見を受け入れてくれる方々ばかりなので、その環境に感謝しています。
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