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仕事のヒントを得る方法~#ビジネスの出会い

Sansanさんのコンテストに応募するためのnoteです。


ある日の話

Twitterにも投稿したのですが…

数ヵ月間プロジェクト一緒にお仕事した方と、3ヶ月ぶりにお会いしました。
いつもリモートだから、リアルでお会いするのは新鮮でしたし、プロジェクトのその後をお話できて、よかったです。

なぜリアルで会うことになったか?というと、先方から毎月報酬とは別に商品を送っていただいてましたが、「最後はプロジェクトに関わった方皆さんと会う」という提案をされたからです。

「独立をぼんやり考えている私にだけ教えてあげるね」と教えて下さったのは、「僕は独立を応援するし、人脈も大事だよ」と。

それはここ数ヵ月で特に感じることがあり、とても共感しました。

会社の同僚でもなく、友だちでもない人と仕事をして、ざっくばらんに話せる・議論し合える関係性を創っていくことが、私にとっては大事になっていくんだろう、と改めて思いました。


プロジェクトに一緒に参加していた人との、オンライン飲み会

ほかにプロジェクトに携わっていたのは、私以外に2人いらっしゃいました。

私がクライアントさんと会った話をしたあと、3人のLINEで「今日会いましたよ」という話をすると、「私も~という話をしました」という話で盛り上がり、オンライン飲み会をすることになりました。

終始ゆるりと話をしていたのですが(WBCの試合があったこともあり)、今後のキャリアについて話が深まりました。

ある方が、

「デジタルマーケティングを武器に今後キャリアを歩んでいく場合。私たちよりもデジタルネイティブの世代を今後後輩、部下として迎えるとなると、先輩または上司としてどう価値を出しますか」

と質問。

かなり一言で答えられない難しい質問でした。

私の回答としては、

「まず、SNS発信ができるとかは当たり前になっていくし、それが上手くいく人はもう起業していると思う。
そうではない人が後輩として入社してくるとして、デジタルマーケティングができますというスキルだけでは生きてはいけないと思う。だって、chatGPTのようなAIにそれはできてしまうから。デザイナーだって仕事のありかたが変わるかもしれない。
とすれば、プロジェクトマネジャーのような、全体の指揮を取る役割が求められてくるのでは。」

でした。

もう1人の方の答えは、

「IT業界で働いてきたので、ITのような専門的なスキル(システム開発などの分野)は求められると思う。未経験で僕は入社してきたわけですし。
そのスキル専門の会社に勤めるよりも、事業会社で専門スキルを高めた方が、似たようなスキルを持っている社員どうしではなく、様々なスキルを持っている社員がいるので、自分の役割があるなーと感じる。」

と、働きやすい環境に少し重きを置いて話していました。

様々な働き方を考える場面が増えてきた今、立ち止まって考えたり、会社の同僚でもない関係の人と話をしてみると、新たな発見があります。


1つのコミュニティにとどまらない働き方

会社での関係に固執しない働き方が、私には合っているなと感じています。

なぜなら、会社以外に様々なチャンスがあり、また会社外の人間関係の方がざっくばらんに話しやすい環境だからです。会社ですと、どうしても偉い人に意見をするとかってなかなかしづらい場面もあります。

なので、私は積極的に会社以外の人たちと話をしたり、会いにいったりする関係を好みます。
学生時代から、「ずっと仲いい人とつるむ」ということが苦手でした。親友はもちろんいます。

固定のコミュニティにずっと居座るより、コミュニティにいくつか入り込んで、自由に移動できる感じが今は好みです。会社以外に自分の居場所をつくる=「サードプレイス」の考え方にも通じますね。


ちなみに、Podcast「#にちたび」でもサードプレイスについて語っているのでよろしければ聴いてください。(再生回数上位の回です。)

会社以外でのつながりを作ることもできますし、チャンスがあればビジネスを興してみることもできます。

新生活、新たなご縁がありますように!


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ひとみ|気づきを発信
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