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【夫婦】における重要な前提条件
ご覧くださりありがとうございます。
Hitomiです。
今回は、パートナーシップについて私の考えをシェアしたいと思います。
《夫婦って、そもそも何ですか?》
皆さんは「夫婦って何?」と聞かれてなんと答えますか?
そもそも、そんな事考えた事ないよ!って方が大半だと思います。
夫にも「なんでそんな事きくの…」とちょっと引かれ気味に返されました。
私はそういう事を考えるのが好きらしく、定義や意味などはつい調べたくなりますし、論じたくなります。
そんな私が考える夫婦とはつまり【他人】です。
なぜそう思うのかをこの先で説明させていただきます。
《私が考える夫婦とは》
上記でも書かせていただいた通り、
【夫婦とは他人である】が私の考えです。
家族じゃないの?と思われた方。
それもその通りだと思います。
ですが【家族】は、私の中ではより大きな分類になります。
例えば【夫婦】の他に、【親子】【兄弟】【祖父母】など、様々な関係性が集まっている状態を一括りにして【家族】と呼ぶものと考えています。
そこから更に細分化していった先の【夫婦】【親子】【父母】【兄弟】【祖父母】【孫】の中で、ひとつだけ仲間外れがあります。
それはなんでしょうか?
答えは【夫婦】です。
【夫婦】以外の関係性には全て血の繋がりがありますが、唯一【夫婦】にはありません。
だから、と言うわけではありませんし、そもそも血の繋がりだけで関係性の良し悪しが決まる訳でもありませんから、上記のなぞなぞは単なる言葉遊びです。
《夫婦における重要な前提条件》
上記で【夫婦】だけは血の繋がりがないとお伝えしました。
関係性は血の繋がりだけではありませんが、それでも間違いなく【夫婦】は他の関係性とは異なるものです。
それは、【夫婦】だけが《約束》だけを頼りに結ばれた関係だという事です。
生まれも、育った環境も、価値観も何もかも違う相手と、この先の数十年を一緒に生きようという約束の元に結ばれるのが【夫婦】です。
私と夫のパートナーシップは、相互認識で「仲良し」です。
言葉はちゃちなものですが、結婚11年目にして過去最高にいい関係だと互いに思い、言葉にできる関係性になれています。
2024年現在の離婚率は35%程度
つまり3組に1組は離婚する世の中で、そんな《約束》ごときと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、そんな時世だからこそ、互いに信頼でき、さらに協力し合える関係性は希少なものだと感じています。
《夫婦関係に問題があると感じているなら》
夫婦に限らず、人間関係は一朝一夕でどうなるものではありません。
特に夫婦関係は、互いに好意を持った状態からスタートしますから、ちょっとやそっとじゃ壊れたり崩れたりはしないでしょう。
ですが、ぜひ皆さんにも一度考えてみていただきたいです。
あなたの言動・行動は、
この先数十間を一緒に生きると約束した相手に対して、相応しいものですか?
【家族】だからと、あけすけに気遣いなく言葉を投げかけていませんか?
自分本位な考え方ではなく、相手の考えを尊重できていますか?
相手を慮り、寄り添っていますか?
この問いかけに、すべて「はい」と答えられる人が多いことを祈ります。
これからも様々な体験を通して「楽しい!」「心地よい」「好き!」を形にしていくべく、色々な学びや挑戦をシェアしていきます!是非応援してください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。また次回の投稿でお会いしましょう!