メディア戦略と横浜市長選
おはようございます。
写真はあのコロナ渦でダイヤモンドプリンセス号から降りて来たクルーズ客を取材しようとチャターしてきたタクシーで降りた所横浜駅東口の取材の風景です。
横浜市長選も終わってひと段落も経とうとしています。
9月に入って欠員が出た磯子区では「横浜市議会議員補欠選挙(磯子区)(令和3年9月26日執行)」が執り行われます。
今回の横浜市長選は『投票率がいつも低い「恥ずかしい?」政令指定都市の例』としても「今で莫迦にされていた」部分も正直沢山ありました。
候補者や推薦する政党もそれを見こうしたりして「選挙プランナー」や「選挙支援代理店」「政策オブザーバー」「政治ジャーナリスト」も入り乱れたり、ネット選挙ですら「匿名掲示板での煽りあい」「住民同士の対立構造を見せる」「各候補者政策の誹謗中傷合戦」「デマ情報」「週刊誌報道」にも振り回されていたのも否めません。
ネット選挙でも中小の「選挙?代理店」なども入り込んだもの実際の所かも知れませんね。
横浜のドンともいえる「藤木幸夫」さんも「低投票率を見こうしてご高齢ながら横浜の為にも影に日向に沢山動いてくれた」事や候補者が複数出馬する事でも話題性に話題性を読んだり、菅前総理の議員の最初が「横浜市議会議員」と言う事でも中央の政治とも繋がってマスコミが沢山動いた事もこれだけの高投票率ともなったようです。
こうして「メディアトレーニング講座」のYoutube動画がアップされるほどに「イメージ操作」にも考察される程にもネット選挙を見こうしての「イメージ」も候補者にも付けられる程です。
石川慶子MTチャンネルさんからシェア。
横浜の有権者はやはり賢かったようで高投票率ともなって藤木さんの一つの希望は叶えられたようです。
今回の選挙でも「候補者(キャラクター)」=「リーダーシップを取れるか」「実績を作れるか」「政治を動かす生活者、市民目線に降りれるか」ではない事も判るようにもなりました。
今回の横浜市の選挙は「カジノIR反対」だけではなく「オペラハウス建設」なども横浜市民の知らない所でも動いていて一切市民にも説明もないままに建設が進んでいるようです。
「カジノIR」問題一つ取っても「説明会もまともに開かれず」にコロナ渦でも中途半端なままでした。
お役所仕事からの利権?みたいなものも議員さんたちの意識も合って、その議員さんたちは実際の現場を知っているかと思って市民が説明を求めても「知らぬ存ぜぬ」で「説明も一切ない」現状も来ているのも実情ではないでしょうか。
もう一つ「カジノIR問題」の勉強会でも某政党に所属する国会議員さんの勉強会へ横浜に在住する若い方をご案内しても「この人、この党大丈夫?」といぶかるくらい若い人たちも「政治不信」を起こして「政治参加」すら興味を持たない程のこの国の政治でしょうね。これではどこの選挙も「投票率も上がらない」のは目に見えています。
「アメとムチ」の様に議員さんと役人とのやり取りで行政が成り立っている事もあるので有権者の多くはそれも見ている筈です。
「上級国民」と言う言葉も出来たのはそれでしょうね。
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