本当の親孝行とは
2020年も終わり。
振り返りとかしてないけれど、この激動の1年をどこかで振り返りたいね。
せっかく実家に帰ってきても、あんまりする事ないんだよなぁ。多分1/2にはもう帰ってそう。wなんなら明日帰りそう。笑
ちょっと前に書いて下書きにしていた記事ですが、先日家族で三重旅行に行って来た!
最近の旅行先のチョイスが渋い。。今回はお姉ちゃんが中心となって伊勢神宮などのお寺巡りをしながら御朱印巡りをしてみた。お姉ちゃんと一緒じゃなかったら、絶対に御朱印帳なんて買う人生じゃなかった気がするけれど、なんだかんだで楽しかったなあ。年を重ねる毎に田舎とか古いものの良さを知る。。笑
伊勢神宮の可愛い御朱印帳をちゃっかり買う。御朱印巡りもお金が掛かりますね。でも神様への先行投資という謎の気持ちで散財してみた!
神様にお願いするときの注意点をみっちーに教わったので活かしてきました。
・大前提、神様には願いではなくて日頃の感謝やお礼をお伝えするところ
・はじめに必ず住所と名前を伝える
神様っていうのは、参拝した時の「その状態」を繰り返し継続出来るようにしてくれるから、例えば「早く社長になりたい!」と願ってしまうと、また来年も「早く社長になりたい!」という状態の継続をしてしまうそうな。なので、今この状態で居させてくれてありがとう〜って思うことをたくさん感謝納めして来ました。この1年間、怒涛の変化の1年だったなあ。
そしてタイトル通り、本当の親孝行とは何か。
最近、会社を辞めてからかめちゃくちゃ親孝行出来ているような感覚に陥る。。(大体自分は出来ているっていう人程出来ていないものだから、自分で言っちゃっている時点でもはや怪しいけれど、笑)
そこで、そもそも親孝行って具体的に何をしたら親孝行になるんだろう?と思い、今回直接聞いてみた!あくまで尾形家の親の願いと私の意見なので参考程度に。。
お父さん→元気で仕事していること
お母さん→ 生活の心配なく収入を得られ、健康で日々楽しく過ごしてくれれば
ほおおおお。想像して居た以上にシンプルでした。てか似ていた。結局元気で居てくれることが一番なのかな!
私が今の時点で思う親孝行とは、「子供が幸せで居てくれること」
だから就活時にも、大手を蹴って小さな当時居酒屋しかやっていないAPへの就職って、親孝行じゃ無いかも、、って一瞬思ったりもしたけれど、結果大手へ行っても疲弊して幸せそうではない自分と、無名の会社であってもイキイキと働く私だったら、後者が何よりも親孝行でしょう。本当に自分の選択。。大正解!笑
親に何か旅行やプレゼントを与えてくれるのも素敵だけれど、一番はそこ(「子供が幸せで居てくれること」)かな。その上で、「日々のコミュニケーションを取ってくれること」ここも重要!どんなに幸せでいてくれても、生きているのか不明だと心配だから、今こんな状況ですよーっていうのを伝えてくれると尚良いかな〜。たまに顔も見せてほしいなあ〜。でも毎日ずっと実家にいて顔が見れるのもなんか違うな〜笑 自立しつつ、っていうワガママ。他には、「自分のことを考えて何か行動を起こしてくれたこと」「自分のやりたいことを一緒に手伝ってくれたこと」とかとか?全ては気持ちが一番嬉しいのかな。
三重旅行の後も、家族でクリスマスパーティーしたり、年末年始にこうして戻ってきたり(いうても近いけど)こうして時間を作れたのは、本当に社会人になっての大きな変化の1年だわ。
ちょっと前にお母さんを美容院に連れていった時に(以下の記事)、お母さんはおばあちゃんに「全然親孝行出来ないまま亡くなってしまった。」って美容師さんに話していて、「その分、うちの娘は親を美容院に連れてくるなんて親孝行な娘よね〜」っていう身内自慢をしてくれていたっぽいかった。(イヤフォンしてたから聞いていないふりしていたけれど聞こえてるゾ!笑)多分そういう発言を聞いたから「最近親孝行できてるかも!」って思えちゃっているのかも、、笑
でも、幼い時は喧嘩して実家にあるもの色々壊したり(怖)、まあまあ問題児な一面もあったから、なんとも言えないな。。。とりあえず元気でいること。。なのかな。笑
つまり結論は、人によってされて嬉しいことは違うからこそ、直接親に聞いてコミニュケーションを取ってみること自体が、一番の親孝行なのかもしれない。。
なんだそれ、って感じですが、是非この記事を読んで下さっている皆様も、親御さんへ聞いてみて欲しいなって思いました。きっとその質問自体が、親孝行への第一歩です!(誰なんだろうか、笑)
みなさま、良いお年を!