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私が会社を辞めた理由

無事に、だいっっすきな塚田農場、並びにAPカンパニーを卒業致しました!
最終日は、本当に不思議な感覚で、終わる30分前くらいまではただ周年祭をやっているような感覚で、、日曜のこんな時期だけれども、予約で満席、サプライズでの来店もあって、予算比:534.3%、前年比:454.2%という数値!

何より退職告知からたった1週間しか時間が無かったけれど、こうしてお時間を作って会いにきてくださり、本当に感謝のかぎりです。常連さま1件1件に電話してくれた百合子のお陰でもあるね。ありがとう・・!
自慢したい写真が多すぎて、、中でもお気に入りの写真をシェアしつつも、この期間に「何で辞めたんですか?」と聞かれることが多く、前回の記事で「特別な理由は無い」と伝えたものの、喋ってアウトプットしていくうちに、キッカケに気付き始めたので(おそっ)noteにもシェア。

集合写真

集合写真2

(はあ、、、いい写真すぎる、、結婚式後に無駄にインスタあげまくりたい人の気持ちがすんごいわかるなあー笑)


私がAPを辞めた理由の前に、入社した理由も含め、AP人生を振り返って見たいと思う^^

私がAPに入社した理由

何度も言うけれど、私は本当にこの会社に入社して良かった!って心底思っている。元々は、アルバイトをしていたからこそ、大学に出てまで当時ではまだ一部上場もしていない無名の居酒屋に就職って、恥ずかしいっていう気持ちがあって、就活の選択肢に最初は入っていなかった。

けれども、週5,6とかで働いていたからこそ、内情は詳しく知っていたと思うし、「こんな素敵な人たちで溢れた会社で働きたい!」そう強く思っていた。

塚田農場=感動の提供
そんなイメージのある私が選んだ業界は、「ブライダル」
当時の私の頭では、感動=ブライダル、っていうなんて端的な思考だ、って思うけれど、真剣にそう思ってた(笑)とはいえ、大手にも挑戦してみたくて、何故か一番最初の内定は富○通さんに頂いたけれども、「これは所詮嫁候補採用だぞ!お前が受かるわけないだろ」ってゼミの山田先生に言われたなあ。確かに、SPIとか点数到達していないけれど次の選考にも来て欲しい、とかだった。笑

その後、ブライダル業界から4社内定を頂き、どこもいい会社だと思ったけれど、特別「ここじゃなきゃダメなんです!」っていう会社がなくって、そんな時、最後に内定を頂いた星○リゾートさんの人事の一言で、私の人生が大きく変わった気がする。(ブライダルというか、ここはホテルですねっ)

「尾形さん、APカンパニーさんと、きちんと悩んでくださいね」って

「なんでですか?汗」と聞くと

「尾形さん、選考中何話していたか覚えている?塚田農場の話しかしていなかったよ(笑)アルバイトでそれだけ愛社精神を持って働けることって、本当に素晴らしいことだと思う。うちの社員でも、同じように愛社精神を持てて語れる人がどれくらいいるだろう?正直あなたに負けているかもしれません。それでも尾形さんは、アルバイトという立場でそれが出来ている。社員になったら、もっとすごいだろうね。もちろんうちには来て欲しいけれど、APカンパニーさんも視野に入れて、きちんと悩んでみて欲しい」

細かいことは覚えていないけれど、こんなニュアンスのことをお話し頂いたのです。私も自社で人事として採用活動をしていたからこそ、今でも改めてこの発言の凄さがわかるのですが、、本当に素敵な採用担当の方に出会えたな!って、今でも心底思いました。

そしてこの言葉をきっかけに、「何で周りの目を気にしていたんだろう?自分が自信を持って好き!って思えるなら、例えそれが対外的に見てイメージの悪い業界でも、いいじゃんね!何より実際に働いてみて、こんなに楽しいってわかっているんだから!」って。そこから、「飲食のイメージを変えたい!私がこの会社で教わった【働くことの楽しさ】をもっとたくさんの人に伝えたい!」そう思って、APカンパニーへの入社を決めたのでした。


実際に入社をしてみて

我ながら、いい会社に内定も頂いていたと思うし、いつか「隣の芝が青く見える日が来る」そう思っていたのですが、もうびっくりするほど、一度足りとも、「あっちに入社すればよかった・・・」なんて思うことはなく、年を重ねれば重ねる分だけ「本当にAPに入社して良かった・・・」そう思える機会がどんどん増えていった。もちろん、うまくいかないことや、逃げ出したいことなんてたくさんあったと思うけれど(都合の悪いことは、すぐ忘れてしまう機能付きなワタシ)そういった経験も含めて、入社して良かった〜〜〜〜って、毎日思ってた。

何がそんなに良かったの?って思うと、やっぱり「人」
うちの人の魅力って、働いてみないとわからないのかしら??
愛社精神が強くて、おもてなし力があって、一生懸命で、自分だけのためではなく、仲間のために頑張れる人、何より仕事が好きです!って体現できている人ばかりだったように思う。(え、俺ちげーし、っていう社員さんいたらすみませんが、、私にはそう見えています!)


何故、退社を決意したのか?

正直、理由なんてない、村を出てみたくなっただけ!って前々回の記事で書きましたが、アウトプットしていくごとに、きっかけがポロポロ出てきたからこそ、シェアしていきたいと思うけれど、一旦次回に見送り!

大好きすぎる会社を、大好きなまま不満があったわけでもなく、辞めている私の「何故」の部分を、自分のためにもきちんと言語化させて、次に繋げるんだ!



(追記)

辞めた理由っぽいことが少し書かれているのはこちらです