178.キャロ募集2020 VOL.10 キャロットクラブ2020募集馬考察(募集番号46〜) なんでも65点
こんにちは、ヒトクイです。
雨が続いたと思っていましたが、あっという間に猛暑が帰ってきました。温度の変化に弱い体質なので、なかなか大変です。しっかり体調を整えて生活していきたいと思います。
キャロットクラブ募集馬2020
今日からは、関西勢になります。
●募集番号 46 キラーグレイシスの19
関西勢ディープ牡馬は、一頭だけになりました。来年は獲得が難しいだけに、人気がどれだけ集まるか注目ですね。
母系は、アメリカのチャンピオン血統。サイズも良好。斎藤調教師もこの頃調子が良くなってきている感じがします。億超えしてくるのはしょうがないですね。ディープ産の実績ないですが、完全にフルスイング対象ですね。
●募集番号 47 ピースアンドウォーの19
ディープ牝馬は、超名門の藤原英厩舎にいくことになりました。関西勢ディープ牝馬一頭。超名門厩舎。一口15万。これだけで人気になるのは間違えないですね。少しサイズが小さいところはあると思いますが、後の母親優先のことも考えるとフルスイング込みで考えていきたい一頭です。
●募集番号 48 シンハライトの19
去年大人気になったシンハライト。今年は、モーリスから実績のあるカナロアへ。しかも母系を活かすタイプのカナロアですので、大母系シンハリーズの能力が引き出せそうな感じがしますね。億超えは、妥当な評価だと思います。馬体の見栄えといい、本当に人気になる一頭だと思います。母親優先ない方は完全に✖︎が必要になってくると思います。
●募集番号 49 フロアクラフトの19
キンカメ産駒を募集するのは、今年で最後。キャロットクラブでは、牝馬を関西勢に持ってくることになりました。一口10万はしょうがないですね。母フロアクラフトは、芝の幅広い距離をこなす万能タイプだったので、この馬も母系を生かした芝路線で頑張って欲しいですね。後々の母親優先のことを考えるとゲットしておきたい一頭です。
●募集番号 50 クルソラの19
クルソラ産に何回も出資している自分としては、毎年クルソラがどんな感じで来るかを楽しみにしています。今年は、今の3歳と同じラクンパルシータと同じ配合になりました。
今回いつもとは違い、クルソラの19には、強力な変更点があります。
友道調教師。とても大きい援軍になりそうです。名門の友道にクルソラを持っていく意味をじっくり考えていきたいと思います。
●募集番号 51 ファイナルスコアの19
ハーツクライの評価がとても高い2020年(リスグラシューの評価のためだと思います)。ハーツの牝馬一口11万。高いと考えるかどうかですね。松永厩舎に行きましたし、リスグラシューのような活躍になるかどうかですね。ここは、人気の盲点になるかもしれませんね。キャロットクラブがたまに仕掛けてくるいつもでない価格。10万ではなく、12.5万ではなく。11万。この見慣れない価格設定をしている馬は、結構走っていると思います。少し上乗せしたい会社側の意図が見えますね。
●募集番号 52 マルティンスタークの19
毎年人気のある繁殖牝馬マルティンスターク。今年は、大人気のカナロア。しかも牡馬。これだけで人気の1頭になってくると思います。どんな種牡馬でもコツコツと勝ち上がり馬を輩出してきた母系にカナロア。一発ありそうな気配がプンプンにしますね。血統表は、日本にあう種牡馬しかしません。3代目キングマンボ、ストームキャット、クリスエス、トニービン。東京コースの鬼になるような血統表です。母親優先ですし、✖️が必要になりそうな一頭ですね。
●募集番号 53 サンビスタの19
サンビスタは、牝馬ダート路線の重賞馬。ここにカナロアの配合は、とても面白いと思います。ダートにいくのか、芝にいくのか判断が難しそうですね。松永厩舎は、あまりダートのイメージがないので、芝にいきそうな感じがしますが、母系を活かすカナロアでどうなるのか?楽しみです。
ゴールドアリュールがいなくなったので、ダート路線の種牡馬は、激戦区になってくると思います。ダート実績もあったキンカメ産駒。カナロアがこのキンカメのような幅広い対応があるのかどうか。この馬で見ていきたいですね。
●募集番号 54 シェリールの19
母シェリールは、本当に繁殖成績がいい名牝と言ってもいいお母さん。今回は、ルーラーシップではなくカナロアになり、牝馬。後々のお母さん候補としては、最高かもしれませんね。そして、この馬は、人気になるもう一つの要素がつきました。
池江厩舎です。この頃調子があまり良くないとは言われますが、キャロットクラブでは本当に人気のある池江厩舎。確実に1次で無くなると思います。池江厩舎は今年は2頭。個人的には、クラージュゲリエと同じ血統のジュモーの19も持って欲しかったなー。
●募集番号 55 ジンジャーパンチの19
ルージュバックの他にもたくさん活躍馬を輩出しているジンジャーパンチもかなりの高齢出産になります。何回も書きますが、名牝には年齢は関係ないです。今回は、初めてのカナロア産そして、牝馬。長く一口馬主をやっていくことを考えてれば、この馬は、少し走るだけでも母親になってくれるんじゃないかと思います。サイズも良好。先行投資で14万いくものいいかもしれません。前書きましたが、14万もなかなか中途半端な価格設定です。注目です。
●募集番号 56 ギモーブの19
もう母父ハービンジャーが出てくるんですね。年月が過ぎるのは本当に早いと思います。ハービンジャー✖️サンデー系の母は、簡単にサンデーのクロスを作ることができますね。これから流行りそうな配合です。
父ドゥラメンテの牡馬、サイズも良好ですし、価格も11万。走りそうな気配ですね。
●募集番号 57 シャムロッカーの19
この馬は、ラストタイクーンの3✖️4という珍しいクロスを持っていますね。豪牝馬チャンピオンのシャムロッカーがすっかり日本で繁殖を続けているのが普通に見えるのが、ノーザンファームの恐ろしさだと思いますw価格も手頃ですし、先行投資の母親候補にもなりそうな一頭ですね。
●募集番号 58 リッチダンサーの19
本当に名牝ですね。この繁殖牝馬だけに出資できれば、完全に一口馬主生活はプラスになっているでしょうね。もう10年は、活躍馬だらけです。大人気の繁殖牝馬のリッチダンサーも20歳になります。もしかするとラストクロップかも。父ドゥラメンテ、キタサンブラックの清水厩舎。大人気になる一頭だと思います。この価格なら✖️は必死でしょう。✖️2抽選になるかどうかですね。
●募集番号 59 ディアマイベイビーの19
募集中止になりました。本当に残念です。須貝調教師もったいない。とこかと変わってくれませんか?前にいたクルミナルとかどうですかwまあないでしょうけど
●募集番号 60 アビラの19
毎年人気の盲点をついてくるアビラは、今年は、モーリスの牝馬になりました。幅広い馬を輩出しているアビラ。一度牧場見学に行ったときに残口のある馬で紹介されたアビラ(今は600キロ近いですけど、かなりいい馬体ですよ。と紹介されました。)600キロを嫌煙して、出資をやめたのですが、その馬はのちにダート重賞を勝つジェベルムーサでした。昔は、結構残口があったので、こうやって牧場関係者に聞いて出資することができました。今ではできませんね。
今年は、安田厩舎に行きましたので、この馬は、芝の中距離路線で進んでいくでしょうね(個人的に安田厩舎好きです。今もレッドガランでお世話になっています。)
15頭書くだけで3000文字超えてしまいます。あっと言う前。
本当に悩みに悩みそうな今年。
全ては、予算と優先権の行方の兼ね合いですね。本当にドラフト要素が多いキャロットクラブの募集です。
本当に楽しい時間です。